岩美町議会 > 2016-03-08 >
03月08日-01号

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  1. 岩美町議会 2016-03-08
    03月08日-01号


    取得元: 岩美町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    平成28年 3月定例会       平成28年第2回岩美町議会定例会会議録(第1号) 平成28年3月8日(火曜日)            出  席  議  員(12名) 1番 寺垣 智章君     2番 杉村   宏君     3番 宮本 純一君 4番 川口 耕司君     5番 田中  伸吾君     6番 松井 俊明君 7番 澤  治樹君     8番 日出嶋香代子君     9番 芝岡みどり君 10番 田中 克美君     11番 柳   正敏君     12番 船木 祥一君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠   席  議  員( 0 名)            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 町長      榎 本  武 利君    副町長     西 垣  英 彦君 病院事業管理者 平 井  和 憲君    教育長     寺 西  健 一君 総務課長    長 戸    清君    企画財政課長  杉 本  征 訓君 税務課長    澤    幸 和君    商工観光課長  飯 野    学君 福祉課長    鈴 木  浩 次君    健康対策課長  岡 島  久美子君 住民生活課長  橋 本  大 樹君    産業建設課長  村 島  一 美君 環境水道課長  田 中    衛君    教育委員会次長 松 本  邦 裕君 岩美病院事務長 谷 口  栄 作君            ~~~~~~~~~~~~~~~            事 務 局 職 員 出 席 者 事務局長    坂 口  雅 人君    書記      前 田  あずさ君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程 (第 1 号)                    平成28年3月8日(火)午前10時開会(開議) 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 町長の施政方針 第4 議案第 4号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について 第5 議案第 5号 職員の給与に関する条例の一部改正について 第6 発議案第1号 岩美町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について 第7 議案第 6号 平成27年度岩美町一般会計補正予算(第6号) 第8 議案第 7号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号) 第9 議案第 8号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号) 第10 議案第 9号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第11 議案第10号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 第12 議案第11号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号) 第13 議案第12号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 第14 議案第13号 平成27年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号) 第15 議案第14号 平成27年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号) 第16 議案第15号 平成27年度岩美町病院事業会計補正予算(第3号) 第17 議案第16号 岩美町立田後コミュニティ消防センターの指定管理者の指定について 第18 議案第17号 岩美町立網代コミュニティ消防センターの指定管理者の指定について 第19 議案第18号 岩美町立防災センターの指定管理者の指定について 第20 議案第19号 岩美町立本庄共同作業所の指定管理者の指定について 第21 議案第20号 岩美町立恩志共同作業所の指定管理者の指定について 第22 議案第21号 岩美町立恩志地区会館の指定管理者の指定について 第23 議案第22号 岩美町立渚交流館の指定管理者の指定について 第24 議案第23号 岩美町立河崎部落集会所の指定管理者の指定について 第25 議案第24号 東地区社会体育施設の指定管理者の指定について 第26 議案第25号 田後地区社会体育施設の指定管理者の指定について 第27 議案第26号 網代地区社会体育施設の指定管理者の指定について 第28 議案第27号 小田地区社会体育施設の指定管理者の指定について 第29 議案第28号 岩井地区社会体育施設の指定管理者の指定について 第30 議案第29号 蒲生地区社会体育施設の指定管理者の指定について 第31 議案第30号 岩美町立岩井スポーツ施設の指定管理者の指定について 第32 議案第31号 岩美町立恩志児童遊園の指定管理者の指定について 第33 議案第32号 岩美町立本庄児童遊園の指定管理者の指定について 第34 議案第33号 岩美町介護予防拠点施設たきさん温泉の指定管理者の指定について 第35 議案第34号 岩美町立陸上山村広場の指定管理者の指定について 第36 議案第35号 岩美町立太田部落多目的集会施設の指定管理者の指定について 第37 議案第36号 岩美町立法正寺部落多目的集会所の指定管理者の指定について 第38 議案第37号 岩美町立外邑振興会館の指定管理者の指定について 第39 議案第38号 東漁村センターの指定管理者の指定について 第40 議案第39号 岩美町立婦人の家の指定管理者の指定について 第41 議案第40号 岩美町立大谷4区多目的集会所の指定管理者の指定について            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第41まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開会(開議) ○議長(船木祥一君) ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、これより平成28年第2回岩美町議会定例会を開会します。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。 日程に入るに先立ち、諸般の報告をします。 岩美町監査委員から平成27年11月分から平成28年1月分までの例月出納検査の結果に関する報告があり、お手元に配付しております。 次に、平成27年12月から今定例会招集までの間の議会関係の行事について、お手元に配付しております。 次に、本日町長から議案71件が提出され、受理しました。 次に、本日芝岡みどり議員外から発議案1件が提出され、受理しました。 次に、本日までに請願、陳情等3件を受理しましたが、本件は会議規則第92条第1項の規定に基づき、お手元の請願・陳情等文書表のとおり所管の常任委員会に付託しましたので、ご審査の上、結果の報告をお願いします。 以上をもって諸般の報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(船木祥一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において田中克美議員、柳正敏議員を指名します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定について ○議長(船木祥一君) 日程第2、会期の決定の件を議題とします。 本定例会の会期について議会運営委員会でご審査をいただいておりますので、議会運営委員長芝岡みどり議員から報告を求めます。 芝岡みどり議員。 ◆議会運営委員長(芝岡みどり君) おはようございます。 ただいま議題となりました会期について、3月1日の議会運営委員会で審査をいたしました。その結果、本定例会の会期は、本日から3月22日までの15日間とし、11日から13日及び15日から21日まではそれぞれ休会とすることに決定いたしました。 以上、報告を終わります。 ○議長(船木祥一君) お諮りします。 今定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から3月22日までの15日間とし、11日から13日及び15日から21日まではそれぞれ休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、今定例会の会期は、本日から3月22日までの15日間とし、11日から13日及び15日から21日まではそれぞれ休会とすることに決しました。 なお、会期及び審議の予定につきましては、お手元に配付したとおりですので、ご了承をお願いします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 町長の施政方針 ○議長(船木祥一君) 日程第3、町長の施政方針を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) おはようございます。 施政方針並びに施策の大綱を申し上げるところでございます。 私は常々、町民の皆様との対話を重視し、同じ視点、同じ立場でともに考え、行動することを本義としております。まちづくりの主役は町民であり、町民と行政との信頼関係に基づく協働のまちづくりを町政運営の柱として取り組んできております。町民の皆様が笑顔を絶やすことなく生き生きと輝いて暮らしていける岩美町となりますよう、引き続き全力を注ぐ所存でございます。 本日、ここに第2回岩美町議会定例会を招集し、提案いたしました各議案についてご審議をお願いするに当たり、私の所信を申し述べ、本議会を通じまして議員各位を初め町民の皆様に、これからの岩美町政の推進に向けて深いご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。 国内の景気動向は、中小企業の倒産件数の減少や正社員有効求人倍率の増加、企業収益が過去最高となるなど、回復基調にあるとされています。本県における平成27年の平均有効求人倍率も18年ぶりに1倍を上回るなど、景気回復の波が地方へも届きつつある傾向を示していますが、本町においては、実感を得られるには至っておりません。 高齢化の進行により介護・福祉・医療関係経費などの経常経費は増加傾向にあり、歳入は個人所得や企業利益、設備投資の増加による増収を見込むことができません。町財政は、地方交付税をはじめ国の予算に大きく影響を受ける財政構造となっていることから、その動向に注視し、適切に対応するとともに、引き続き、中長期的な見通しを立てながら財政運営を行ってまいります。 昨年行われた国勢調査の人口速報集計では、11,488人と、平成22年調査に比べ874人の減少となっております。 人口減少に歯止めをかけることが大きな課題でありますが、田舎暮らしを提案する民間雑誌の「住みたい田舎」ランキングで全国総合第1位をいただき、これまでの移住推進、定住施策が評価されたものと考えております。引き続き、現状をしっかり捉え、町民の皆様との意識の共有、連携、協働によるまちづくりを絶えることのない情熱をもって進めてまいります。 平成28年度の町政を進めるにあたり、課題ごとに施策の大綱について申し上げます。 岩美町総合計画について。 まちづくりの基本指針となる「岩美町総合計画」は、昭和46年に策定した第1次総合計画からかぞえ、平成29年4月より第10次計画となります。 現在までの9次にわたる総合計画により、魅力ある住み良いまちづくりに取り組んでまいりましたが、次期計画の策定にあたり、様々な年代の委員で構成する「岩美町まちづくり委員会」などから広くご意見をお聞きし、さらなる魅力あふれるまちづくりを町民の皆様と協働で実現することを目指します。 地域創生・定住対策について。 昨年9月に本町の人口ビジョンと人口減少対策の施策を盛り込んだ「岩美町地域創生総合戦略」を策定するとともに「いわみチャレンジサポートネットワーク」を設置し、官民一体となった地域創生の取り組みをはじめました。 今後、都市部から岩美町への人の流れを促進し、転出超過を抑制するため、自治会・集落等の自治組織が地域の実情に応じた創意工夫により実施する、空き家の掘り起こし、空き家情報の提供、移住体験拠点施設の整備などを支援するとともに、人口減少対策の取り組みを全町的なものとするため、フォーラムを開催し機運を高めます。 また、地域おこし協力隊制度を活用し、地域の実践者の方々や各種団体と連携し、地域資源を活かした生業創出に取り組みます。 定住対策としましては、引き続き、若者世帯や子育て世帯を中心に住宅新築等にかかる費用の助成、民間賃貸住宅に入居する新婚世帯等に対する家賃補助、民間賃貸住宅の固定資産税の助成などを実施いたします。 子育て支援について。 昨年度策定しました「岩美町子ども・子育て支援事業計画」に基づき、町の宝である全ての子どもが健やかに成長することができるよう子育て支援施策を着実に進めます。 妊娠期から子育て期にわたり、継続して様々な支援を行っておりますが、本年度、妊娠から出産に至る間の支援の拡充を図ります。妊婦の歯科健康診査や新生児の聴覚検査費用の助成などを行うとともに、子育て世代包括支援センターを開設し、助産師等の専門職員を配置して保健指導や相談に対応し、産前・産後のサポートを行います。 さらに不妊治療においては、初回の特定不妊治療に係る費用について、助成額を20万円まで増額し、県の助成と併せて実質自己負担がなくなるように支援してまいります。 乳児のおむつ購入費助成や第3子以降の出産祝金の支給も継続実施するとともに、本年度新たに全世帯の第2子の保育料を第1子の半額として子育て世帯の費用軽減を図ります。 学校教育について。 目まぐるしく移り変わる社会生活に対応するための「生きる力」を育むためには、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をバランス良く伸ばしていくことが必要と考えます。また、グローバル化や情報化などいわゆる「21世紀型スキル」を身に付けるための学習が求められています。 平成32年度より実施される新学習指導要領では、英語教育が小学校3・4年生は「英語活動」、小学校5・6年生は「英語科」として必須化される予定です。これを踏まえて、各小学校に外国語活動支援員を配置し、先行的に小学校の英語学習に取り組みます。 土曜日授業につきましても、引き続き、普段の授業では取り組むことができない多様な体験学習などを行います。 また、保育所、学校、家庭等との連携によるスクラム教育の取り組みにより、基本的な生活習慣の定着、学力の向上などを目指すとともに、小中学校の全学年で30人学級の少人数学級編制とし、児童・生徒一人ひとりとしっかり向き合える体制とします。 生涯学習・人権教育について。 生涯学習活動の拠点となる中央公民館、地区公民館では、地域づくりのリーダーとして活躍するためのスキルの習得や、特色ある地域づくりの実践を目指し、体系的に事業を展開します。 中央公民館の建て替えにつきましては、本年2月に、建設検討委員会より基本構想の提言書を頂きました。今後、パブリックコメント等でご意見を伺いながら、基本構想、基本計画を策定し、より良い施設となるよう取り組みます。 生涯スポーツ活動では、誰でも気軽に取り組むことができるスポーツ・レクリエーション活動の普及による健康増進を図るとともに、毎年多くの参加者を迎える「浦富海岸健康マラソン大会」や「岩美キッズトライアスロン全国大会」を開催し、スポーツを通した交流を継続します。 人権教育につきましては、5年毎に実施している「人権問題に関する町民の意識調査」を行い、意識の変容など現状を把握・分析し今後の取り組みへ繋げます。 病院・健康対策について。 岩美病院は町民の皆様が毎日安心して暮らせるよう、保健・福祉と連携し良質な医療の提供に努めてまいります。 診療体制については、昨年度と同様の医師12名による診療体制を確保するとともに、2次救急医療機関として緊急時のほか、時間外、休日においても必要な医療を提供します。 高齢化の進行により増加する医療・介護サービスの需要に対応するため、岩美病院を核とした訪問診察、訪問看護ステーション及び通所リハビリテーションなどの在宅支援を拡充し、地域包括ケアを推進します。 健康対策では健康診断の受診勧奨やウォーキングの実践、健康教室への参加促進など、健康づくり活動による自主的な健康づくりを推進します。また、がんの予防には早期発見が大切なことから、がん検診の受診可能医療機関を拡充します。 町の執行体制においても高齢化の進展に対応するため、福祉課及び健康対策課の事務分掌を見直し、健康対策課を健康長寿課に改め、より的確、迅速な行政サービスの提供を行います。 地域福祉について。 年齢や性別、置かれている生活環境などにかかわらず、身近な地域で安心した生活を維持するためには、地域のつながりが大切です。行政だけでなく、地域全体で支援が必要な方を支える基盤を構築するため、住民相互の支え合いによる共助の取り組みを推進します。 介護保険は、「地域包括ケアシステムの構築」を重点取り組みと位置づけた第6期介護保険事業計画の2年目となります。 高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるため、地域住民をはじめ、ボランティア、NPO、民間企業等が参画する協議体で、地域の実情に応じた多様なサービスの創設に向けた話し合いを行うほか医療・介護需要の増加に対応するため、鳥取県東部地域1市4町で医療・介護連携事業を実施するなど、地域包括ケアシステムの構築を目指した取り組みを進めます。 また、地域サロンにおける介護予防運動の定着を目的に、運動指導士を1地区に集中的に派遣し、参加者等がノウハウを習得して自主的に活動ができるように支援します。 障がい者福祉につきましては、障がいを理由とした差別を無くし、誰もが安心して暮らすことができるよう、「障がい者差別解消法」や「障がい者計画・第4期障がい福祉計画」に基づき、障がい者の自立支援給付事業や地域生活支援事業を通じて日常生活を支援し、各種サービスや相談・支援事業の充実に努めるとともに、就労機会の拡大などにより、社会参加を促進してまいります。 生活保護制度につきましては、複合的な課題を抱える生活困窮者・被保護者に対し、包括的な相談支援を行うとともに、就労意欲の喚起、一般就労に向けて日常生活習慣の改善を計画的かつ一貫して行う就労準備支援事業を新たに実施します。 上・下水道事業について。 上水道事業につきましては、人口減少や節水意識の高まりなどにより料金収入が減少傾向にある一方で、施設の維持管理や更新・耐震化などにかかる費用が必要となっています。 「岩美町水道事業ビジョン」に基づき、より効果的な経営を行うとともに、施設の適切な維持管理や管路の耐震化を計画的に進め、引き続き、安心してお使いいただける水の安定供給に取り組んでまいります。 下水道事業につきましては、将来的な人口動向を見据え、現行の公共下水道事業全体計画について区域の見直しを行うとともに、適切な維持管理による経費の削減や接続率の向上、施設の老朽化対策に取り組みます。 環境保全について。 太陽光をはじめとする再生可能エネルギーの活用を、引き続き、推進するとともに、金や銀などの金属類を再利用・再資源化する取り組みとして、町内各所に回収ボックスを設置し、携帯電話や音響機器などの小型家電リサイクル事業を実施し、環境にやさしいまちづくりに取り組みます。 ごみの無い美しい景観と環境の保全を図るため、環境美化指導員の巡回監視を継続するとともに、町民、事業者、行政が一体となったごみの減量化に取り組みます。 また、昨年度、解体工事を終えた町営清掃工場については、ストックヤードの建設工事に着手します。 商工業、観光振興・山陰海岸ジオパークについて。 地方の商工業者が置かれている現状は、依然として厳しい状況にあります。岩美町商工会と連携を密にし、町内の商工業者の安定経営の支援、地域経済の活性化や雇用の確保、新規創業に対する支援など引き続き行ってまいります。 観光振興につきましては、現在も多くのアニメ「Free!」ファンの方々が本町を訪れておりますが、昨年12月に映画が全国公開され、さらに多くの方々の来町に期待しているところです。この機を逃すことなく、好評を得たアニメのロケ参考地を巡るボンネットバスツアーを、引き続き、実施するなど魅力ある話題を提供するほか、東部1市4町及び北但西部2町、県や関西岩美倶楽部など関係団体と連係を図り、町の観光資源や体験メニューを積極的にPRすることで観光客誘致を促進します。 山陰海岸ジオパークにつきましては、体験活動の拠点施設である渚交流館に更衣室やシャワー室、セミナールームを増設します。教育旅行などの団体受け入れに対応するとともに、山陰海岸学習館と連携し相互利用するなど一体的な運用を図り、ジオパークを活用した誘客に取り組みます。 また、JR西日本が平成29年春にトワイライトエクスプレス「瑞風」の運行開始を予定しています。JR東浜駅が停車駅となることから、子育て支援センター親子ふれあい館を改修し、乗客の方々へ食事を提供するレストランを整備するとともに、歓迎横断幕、小旗の作成など地元と一体となって受け入れ態勢の整備に取り組みます。 農業振興について。 昨年7月に道の駅「きなんせ岩美」がオープンし、町内生産者の皆様が栽培した農作物などを出荷できる拠点が整備されました。 小規模農家でも計画的に野菜・花き等を出荷できるようパイプハウスの設置費を助成するなど、安定した栽培と栽培品目の拡大に取り組むとともに、より多くの方が利用し満足していただける道の駅となるよう地域おこし協力隊を新たに2名配置し、地域と連携したイベントの企画、運営を行い新たな魅力を創生します。 一方、米の直接支払交付金は平成29年度で終了する予定であり水稲経営は一層厳しい状況にあります。 地域の農業を守っていくため、農業者、土地所有者、非農家の方々も含めた集落全体として、今後の集落の中心となる経営体や将来の農地利用のあり方を定める「人・農地プラン」の作成を推進します。 有害鳥獣対策については、農地への進入防止柵整備への支援、猟友会と連携した有害鳥獣の捕獲体制を強化していますが、依然としてイノシシ・シカ等による被害が続いています。広域的な捕獲連携や捕獲従事者を増やす取り組みにより被害の拡大抑制に努めます。 水産振興について。 水産業を取り巻く現状は、資源の減少、消費者の魚離れによる魚価の低迷、漁業者の高齢化など乗り越えなければならない障壁が多くあります。 このような現状を打開するため、「浜の活力再生プラン」の取組項目の一つである井戸海水を利用した活魚施設を網代港市場内に整備し、活ガニを中心とした活魚出荷率の増加による魚価の向上に取り組みます。 沖合底びき網漁業では、事業を継承する漁業者に漁船用機器・漁具の整備を支援するとともに、担い手である漁船員の確保に引き続き取り組みます。 沿岸漁業につきましては、沿岸漁船の省エネ型エンジン導入を支援しコスト軽減を推進するほか、アワビ、サザエの放流事業に加え、魚価の高いキジハタの放流を新たに開始し、水産資源の回復と経営改善に取り組みます。 道路整備について。 町道につきまして、蒲生地内の中瀬橋をはじめ3つの橋梁の実施設計、町道浦富小羽尾線の橋梁補修工事、浦富中央線の消雪装置敷設替工事、岩井中央線の舗装修繕工事のほか、前田線の西側工区の整備工事に着手します。 岩美道路は、浦富インターチェンジまでが今月26日に開通し、インターチェンジ東側につきましても、用地買収のほか、地盤改良、橋脚工事等が実施されます。 県道では、網代港岩美停車場線田後地内の橋梁整備、拡幅改良が事業化され橋梁の設計が行われる予定です。 国道、県道の整備にあたっては、道路整備財源の確保や地方への配分方法などに大きく影響を受けることから、その動向に注視しながら関係機関に強く働きかけ、事業の促進を図ってまいります。 防災対策について。 昨年9月の関東・東北豪雨水害をはじめ、毎年のように全国で自然災害の発生が後を絶たない状況にあります。 不測の事態に備え、自治会、民生児童委員等と協力し、要援護者名簿、個別支援計画の作成を進めるとともに、自主防災組織の町内全地区での設立、組織体制の強化など「自分たちのまちは、自分たちで守る」という自助・共助の基本理念のもとに、地域と行政がしっかりと連携し、より効果的な防災対策となるよう取り組みます。 消防団につきましては、火災だけでなく洪水、地震など様々な災害発生時に対応の中核となる組織であり、その役割は大きくなってきています。効率的な消防団活動を行うための組織体制の再編、消防団の装備、設備の充実等を計画的に進めるとともに、水防訓練等を実施し消防団員の様々な災害への対応技術の向上を図ります。 以上、平成28年度の町政取り組みの大綱について申し上げました。 議員各位をはじめ、町民の皆様の深いご理解とご協力をお願いするものであります。 何卒よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。 ○議長(船木祥一君) 以上で町長の施政方針を終了します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 議案第4号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について ○議長(船木祥一君) 日程第4、議案第4号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) それでは、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げますが、議案の詳細につきましては担当課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。 議案第4号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。 岩美町特別職報酬等審議会の答申を受け、本町の特別職の職員の給料月額及び期末手当支給月数の改正を行うため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 総務課長。 ◎総務課長(長戸清君) おはようございます。 そうしますと、議案第4号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正につきまして、補足してご説明申し上げます。 平成27年2月9日、岩美町特別職報酬等審議会に特別職給料の金額と期末手当の支給月数について諮問し、平成27年11月16日に答申をいただきました。答申の内容は、給料は4.59%の減額、期末手当は0.4月分の増額、実施時期は平成27年4月1日でございました。今回お願いしております改正内容は、答申どおり改正を行おうとするものでございます。 それでは、条例改正の説明をさせていただきますが、条例は、議案書では1ページ、説明資料では1ページでございます。説明資料のほうでご説明を申し上げたいと思いますので、説明資料の1ページをお開きいただきたいと思います。 特別職の職員の給与に関する条例新旧対照表でございます。右に改正前を、左に改正後をお示ししております。アンダーライン部分の改正をお願いするものでございます。 第1条と第2条の改正がございますが、第1条の改正内容からご説明いたします。 第1条は平成27年度に適用するものでございます。表の中でございます。第2条、給与及びその額、第3項は期末手当の支給率でございまして、12月に支給する支給率を、改正前100分の150を改正後100分の190にお願いするものでございます。別表でございます。別表中の町長から病院事業管理者の給料月額を、それぞれアンダーラインの金額に改正をお願いするものでございます。 次に、第2条の改正でございます。 第2条は平成28年度から適用するものでございます。第2条、給与及びその額、第3項の期末手当の支給率を、6月に支給する支給率を、改正前100分の125を改正後100分の150に、12月に支給する支給率を、改正前100分の190を改正後100分の165にお願いするものでございます。第1条の平成27年度の調整は12月分で行います。第2条のほうの改正では、平成28年度は平年ベースという形になりますので、第1条で調整しました12月分の支給月数を100分の165に改めさせていただくものでございます。 では、議案に返っていただきまして、3ページをお願いいたします。 附則でございます。 施行期日等でございまして、第1項は、この条例は公布の日から施行し、第2条の規定は平成28年4月1日から適用するものでございます。 第2項は、第1条の規定を平成27年4月1日から適用するものでございます。 第3項は、改正後の特別職給与条例の規定による給料月額の調整を、平成28年3月に支給する給料で調整するものでございまして、調整額が改正後の給料月額以上となるときは給料を支給しないとする規定でございます。 第4項は期末手当の内払いでございます。改正前の特別職給与条例の規定に基づいて支給された期末手当は、改正後の特別職給料条例の規定による期末手当の内払いとみなすものでございます。 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第4号 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 議案第5号 職員の給与に関する条例の一部改正について ○議長(船木祥一君) 日程第5、議案第5号 職員の給与に関する条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第5号 職員の給与に関する条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。 平成27年の国の人事院勧告、地方公務員法及び行政不服審査法の改正に伴い、各関係法令等に則った改正を行うため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 総務課長。 ◎総務課長(長戸清君) それでは、議案第5号 職員の給与に関する条例の一部改正につきまして、補足してご説明を申し上げます。 今回お願いしております改正は、国の人事院勧告、地方公務員法及び行政不服審査法の改正によるものでございます。 まず、平成27年の国及び県の給与に関します勧告でございますが、国で申し上げますと人事院勧告、鳥取県で申し上げますと鳥取県の人事委員会勧告がございます。それぞれ内容につきまして、まずご説明申し上げたいと思います。 人事院勧告は、平成27年8月6日になされております。その内容といたしましては、初任給の2,500円引き上げ、昨年と同様に若年層に重点を置きました給料表の0.4%の引き上げ、勤勉手当を0.1月分引き上げるという内容でございます。改正は平成27年4月1日にさかのぼり、勤勉手当の調整は12月分の勤勉手当で行うとするものでございます。 鳥取県の人事委員会の勧告についてご説明申し上げます。 鳥取県の人事委員会の勧告は、平成27年10月6日に勧告を行っております。給料表につきましては、平成27年4月1日にさかのぼり、1.26%の引き上げでございます。もう一つ、期末勤勉手当の0.1月分引き上げるという内容でございます。なお、期末勤勉手当の調整につきましては、鳥取県においては12月分の期末勤勉手当をそれぞれ0.05月分ずつ引き上げるという内容でございました。 本町の方針といたしましては、これまでの経過を踏まえまして、人事院勧告を尊重し、平成27年4月1日にさかのぼり、初任給の2,500円、給料表の0.4%の引き上げ、勤勉手当の0.1月分の引き上げでお願いしたいと考えております。 なお、今回の改定に伴いまして必要となります金額を申し上げますと、給与では約20万円、勤勉手当では約480万円の増となっております。これは病院を除いた額でございます。 それでは、条例改正の内容をご説明申し上げますので、条例は議案書では5ページから21ページにかけてお示しをしておりますが、説明資料のほうの3ページをお開き願いたいと思います。 説明資料の3ページに、職員の給与に関する条例新旧対照表をお示ししております。右に改正前を、左に改正後をお示ししております。 第1条の改正内容からご説明いたします。第1条の改正は、平成27年度に適用するものでございます。勤勉手当の支給率のアンダーライン部分の改正をお願いするものでございます。 第20条第2項第1号は、再任用職員以外の職員の12月分の支給率を、改正前100分の75を改正後100分の85に、第2号は再任用職員の12月分の支給率を、改正前100分の35を改正後100分の40にお願いするものでございます。 議案に返っていただきまして、7ページでございます。 7ページの議案の中ほどから別表という形で給料表をお示ししております。それぞれ給料別表の改正をお願いするものでございまして、7ページから11ページにかけましては行政職に適用します給料表でございます。次に、11ページ、今度は別表第2ということで医療職の2というものがございます。これは、薬剤師、レントゲン技師等、管理栄養士などに適用します給料表でございます。こちらが14ページまでございます。15ページからは医療職の3表ということで、こちらは看護師に適用する給料表でございます。それぞれ0.4%の平均改定率で改定した給料表としてお願いするものでございます。 ちょっとめくっていただきまして、20ページをお願いいたします。 中ほどに第2条がございます。第2条の改正内容につきましては、説明資料のほうで再度ご説明を申し上げたいと思いますので、説明資料の22ページをお願いしたいと思います。 説明資料4ページからずっと給料表の新旧対照が右左に載っております。右が改正前、左が改正後ということで、議案のほうでは左側の改正後のものをお示しさせていただいております。 では、22ページをお願いしたいと思います。 職員の給料に関する条例新旧対照表でございます。右に改正前を、左に改正後をお示ししております。 第1条、目的でございますが、地方公務員法の改正によります引用条文の整理でございます。 第19条の3、期末手当の支給の一時差止め、第2項は行政不服審査法の改正によります条文の整理でございます。 第20条でございます。この第20条改正は平成28年度から適用するものでございまして、23ページにかけまして第2項の第1号でございます。こちらが期末勤勉手当の平成28年度以降分の支給月数の変更をお願いするものでございまして、改正前の6月に支給する支給率100分の75と、先ほどの第1条のほうで改正をさせていただきました12月分に支給します支給率100分の85を、それぞれ100分の80、いわゆる6月も12月も同じ支給月数というぐあいに改めさせていただくものでございます。 第2号では、再任用職員の支給率を100分の37.5にお願いするものでございます。 別表第3が後段のほうにございます。行政職給料表級別標準職務表でございます。23ページから24ページにかけまして、行政職給料表の職務表を載せておりますが、改正前、右側です。右側の4級と5級の職務に、改正前でございます、右側のほうです。それぞれ4級の後段のほうに保育所長と、めくっていただきまして24ページの上のほうでございますが、保育所長というものをそれぞれ規定をしておりましたが、給与の職務を明確にするという整理のため、改正後の5級の職務の級の保育所長はアンダーラインの部分の字句を追加させていただいております。「高度の知識経験に基づき困難な業務を処理する保育所長」と規定するものでございます。こちらは、いわゆる同じ職で2つの級にまたがらないとするための整理をさせていただいております。同様に、改正前の5級、6級の職務の級に会計管理者、課(室・局)長、事務長、教育委員会次長をそれぞれ規定しておりましたが、改正後の6級の職務の級に同様にアンダーライン部分を追加させていただいております。 下のほうの別表第4、それから25ページの医療職給料表(2)の部分につきましても同様の考え方で、給与上の職務を明確にするということで整理をさせていただいております。 議案に返っていただきまして、21ページをお願いいたします。 後段のほうでございます。附則でございます。施行期日等でございまして、第1項、この条例は公布の日から施行し、第2条の規定は平成28年4月1日から適用するものでございます。 第2項は、第1条の規定を平成27年4月1日から適用するものでございます。 第3項、給与の内払でございます。改正前の給与条例の規定に基づいて支給された給与は、改正後の給与条例の規定による給与の内払とみなすものでございます。 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) この給料表の中で、職務の級の内容で、高度の知識経験とか困難な業務とかあるんですけど、これはそういう表現で仕分けてるわけですけど、客観的な基準っていうのが決まってるんですか。 ○議長(船木祥一君) 総務課長。 ◎総務課長(長戸清君) 行政職の給料表の職務分類についてのお尋ねをいただきました。 今回の改正では、同じ職名のものを2つの級にまたがらせないということで、上位級に行く場合については、当然、例えば課長で申し上げますと、課長としての一定の実務経験年数を踏まえた上で上位の級に渡っていくという考え方を持っております。そこの年限につきましては、それぞれ職務の遂行状況等を勘案する中で上位級への格付というものを行わさせていただいております。 以上でございます。 ○議長(船木祥一君) 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 例えば課長を3年やったとか5年やったとか、そういう客観的な基準っていうのがあるんかどうかというのを聞いた。判断者の恣意的って言ったらあれですけど、ありますよね、判断する場合に。必ずしも数値的にあらわせるものではないとは思うんですけれど、判断する者の思いで左右されないという客観性というのはできるだけ、評価されるほうとしては、やっぱり希望したいわけで、期待したいと思うんで、そういう意味での客観的な基準というものが定まっているんかどうかということを聞いたんです。 ○議長(船木祥一君) 総務課長。 ◎総務課長(長戸清君) 田中克美議員さんから再度のお尋ねをいただきました。 現在の管理職の上位級の格付に当たりましては、人事評価を毎年度実施をしております。そういった人事評価におけます、当然町長を含めた評価の中で客観的に上位級への格付というものを行わせさせていただいております。実務経験何年という形ではございません。よろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) よろしいか。 ほかに質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第5号 職員の給与に関する条例の一部改正についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 発議案第1号 岩美町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について ○議長(船木祥一君) 日程第6、発議案第1号 岩美町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により趣旨説明を省略することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、本案については趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 2番杉村宏議員。 ◆2番(杉村宏君) 私は、この議案に対して、現時点では賛成いたしかねるという立場で討論させていただきます。 平成25年6月11日付の岩美町議会改革調査特別委員会報告は、同日に岩美町議会に報告され、質疑なしで終わっております。このことは、当時の岩美町議会議員各位は報告書の内容を了としてその履行を決意なされたものと私は受けとめております。報告書には、改選後に委ねる項目を設けており、再度の検討を望むとあります。議員報酬について、県内町村の報酬、手当の状況等を調査、検討なされた上で改正後の検討項目とされています。改選後の検討項目は、報酬に限らず、議会中継、常任委員会、議会基本条例が指摘されています。また、一般質問については、一般質問は議員の権利であり、議員活動の大きな位置を占めることから、議員各自がさらに努力することを確認したと記述されています。この議会改革調査の目的に、平成22年に行われた岩美町議会議員一般選挙において町政初の無投票となった、多くの町民からこのようなことが二度とないようにと批判の声が上がり、議会は町民が町議会に無関心で無投票になったこと、信頼される議会は選挙での信任が必要であるとの認識で一致したとございます。現在各種の検討事項に未着手の状況で、岩美町議会は町民の無関心を返上し関心を持っていただいているでしょうか。このたび、岩美町特別職報酬等審議会からのご答申は尊重させていただくものでございますが、さきの報告書での再検討事項とともに報酬、手当も含めて、報告書の最後にある町民に身近で開かれた議会、信頼された議会とするため、再度の検討を行う中で方向性を見出していきたいと私は考えております。 したがいまして、このたび、ご答申に沿って手当、支給率をアップすることについて、改選後として未着手の事項がある中では賛成の立場に立てないというふうに思っております。合意なされたものから実施するとして、その中に報酬のことなどが含まれるのであれば賛成させていただきますが、他の事項が未着手であり不作為の状態では、自戒の意味で賛成いたしかねることを表明させていただきます。 以上でございます。 ○議長(船木祥一君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。 賛成討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案に反対があります。起立をもって採決します。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(船木祥一君) 起立多数であります。したがって、発議案第1号 岩美町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についての件は原案のとおり可決されました。 しばらく休憩します。            午前11時5分 休憩            午前11時16分 再開 ○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 議案第6号 平成27年度岩美町一般会計補正予算(第6号) ○議長(船木祥一君) 日程第7、議案第6号 平成27年度岩美町一般会計補正予算(第6号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第6号 平成27年度岩美町一般会計補正予算(第6号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、主には各事業の決算見込みによる精算に加え、国の補正予算に伴う国庫補助事業等を追加させていただくものでございまして、既にご承認をいただいております予算の総額に歳入歳出それぞれ2,799万9,000円を追加するものでございます。 補正の概要を申し上げますと、歳出では、投資的経費におきまして、国庫補助金の配分に伴う町道新設改良事業費の減額、情報化推進事業費の増額などを計上しております。そのほかの経費としましては、国の補正予算を受けまして、年金生活者等への臨時福祉給付金支給に係る経費のほか、新規創業・開業支援事業費及び平成28年度より前倒しで地域創生加速化交付金関連事業の追加などをさせていただくものでございます。また、決算見込みを立てる中で、各種基金への積立金、事業費の変更に伴う特別会計への繰出金などにつきまして、所要の措置をお願いしております。 次に、歳入でございますが、各事業の特定財源であります国県支出金、繰入金、町債などにつきましては、それぞれ歳出予算の決算見込みとの関連によりまして、増減の措置を行っております。 次に、繰越明許費についてでございます。 27年度中に完了が困難な事業9件につきまして、それぞれ28年度への繰り越しをお願いしております。 以上が一般会計補正予算の概要でございますが、今回の補正予算編成時までに決定を見ておりません歳出の町道除雪事業などの一部事業費、また歳入につきましては、特別交付税及び地方譲与税、各種交付金、補助金等、この3月の確定をもちまして専決処分の措置を講じさせていただきたいと思います。ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(船木祥一君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(杉本征訓君) 議案第6号 平成27年度岩美町一般会計補正予算(第6号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の23ページでございます。 議案の第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2,799万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を68億8,711万5,000円にお願いするものでございます。 なお、参考といたしまして、別途説明資料の27ページから33ページにかけて、歳入歳出予算構成表、寄附金明細書、投資的事業の明細を提示させていただいておりますので、後ほどごらんください。 それでは、補正の内容につきましては補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、一般会計、17ページをお開き願います。 歳出からご説明申し上げます。 このたびの補正予算におきまして、特別職及び一般職員の人件費の補正ということで、議案第4号、第5号及び発議案第1号で議決をいただきました特別職及び職員の給与と議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正、育児休業、共済費の掛け率の確定に伴う補正予算をお願いしております。予算の整理上、人件費は目的別に経理していますが、各款ごとの説明につきましては省略させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 1款議会費、1項1目議会費98万1,000円の増でございます。議会運営費及び事務局費、その下、議長会等負担金につきましては、実績見込みに伴う減額でございます。 はぐっていただきまして、18ページをお願いいたします。 2款総務費、1項1目一般管理費132万3,000円の増でございます。3つ目の特別職報酬等審議会以下につきましては実績に伴う減額でございまして、下から2つ目、東部広域行政管理組合(運営費)負担金54万7,000円の減は負担金の決定によるものでございます。 2目文書広報費19万3,000円の増は、防災行政無線戸別受信機の保守委託料に不足が生じたことによる増額と有料広告の増加に伴う財源更正をお願いしております。 3目財政管理費98万7,000円の増は、財政一般管理費でございまして、ふるさと納税の贈呈品代金と翌年度のパンフレット作成費の増額をお願いするものでございます。 19ページ、5目財産管理費181万9,000円の増でございます。庁舎保守関係の入札による減とあわせまして、灯油代、電気代の不足が見込まれるため、燃料費、光熱水費及び庁有施設の修繕費等の増額をお願いするものでございます。 6目企画費2,873万4,000円の増でございます。3つ目の情報化推進事業費1,935万6,000円の増は、国の補助金を受け、情報セキュリティー水準の確保を図るため、ネットワークの再構築に係るシステムの導入経費をお願いしております。情報通信施設管理運営事業費114万2,000円の増は、道路改良に伴う移設工事費の増額をお願いしております。以下につきましては、事業実績に伴います減額補正をお願いしております。 はぐっていただきまして、20ページをお願いいたします。 4つ目、地域創生加速化交付金事業費につきましては、国の補正予算で加速化交付金が措置されたことにより、平成28年度予定しておりました地域創生事業について前倒ししての予算措置をお願いしております。地域創生チャレンジサポート推進事業の1,544万8,000円につきましては、フォーラムの開催経費及び自治会等による移住定住加速化事業として、移住体験拠点施設整備費などをお願いしております。UIJターン推進事業、移住定住広域連携事業につきましては、引き続き空き家調査、移住相談員の設置、広域で連携する移住定住推進事業をお願いするものでございます。全額平成28年度へ繰り越すこととしております。その下、福祉・環境整備基金積立金は、利子積み立ての減でございます。当初予算編成時、利率を0.2%と見込んでおりましたが、0.07から0.18%であったことによるものです。 なお、今回の補正予算でお願いしております基金積立金の減額につきましては、同様の理由でありますので、以降の説明は省略させていただきます。 21ページ、11目公共施設建設基金費6,921万円の増は、利子積み立て47万5,000円の減と、今後の公共施設の整備財源といたしまして基金積み立て6,968万5,000円をお願いするものです。 12目諸費667万2,000円の増でございます。1つ目の自治組織育成費3万8,000円の減は、自治組織育成交付金の実績による減額をお願いしております。次の地方バス路線維持費補助金633万1,000円は、岩井線2系統を運行しているバス事業者への国庫補助対象外部分のうち町負担額をお願いするものでございます。その下、2つの補助金返還金は、平成26年度の精算に伴う県への返還金をお願いするものです。次の代替バス運送事業特別会計繰出金32万2,000円の増は、車両の修繕費に不足が見込まれ、一般会計から繰出金の増額をお願いするものでございます。 13目ふるさと創生費3,287万5,000円の増でございます。1つ目のふるさと活性化施設管理運営費3万円の減は、いこいの里などの管理費の精算をお願いするものでございます。次の人材育成基金積立金3,290万5,000円の増は、利子積立金の減額と3,300万円の一般財源積み立てをお願いしております。 はぐっていただきまして、22ページをお願いいたします。 2項1目税務総務費62万2,000円の増でございます。職員人件費の増額及び固定資産評価審査委員報酬など、実績に伴う減額でございます。 2目賦課徴収費33万7,000円の減は、納税貯蓄組合助成金及び事務報償金の確定に伴う減額補正でございます。 23ページをお願いいたします。 3項1目戸籍住民基本台帳費362万1,000円の増は、国の補助金を受けて、マイナンバー制度に係る通知カード、個人番号カードの事務委託料の増額お願いするものです。 はぐっていただきまして、24ページをお開き願います。 5項2目委託統計調査費63万8,000円の減は、説明欄に記載しております各統計調査費の精算でございます。 下のページ、25ページ、6項1目監査委員費9万7,000円の減でございます。2つ目の監査事務費5万3,000円の減は、旅費の精算でございます。 はぐっていただきまして、26ページをお開き願います。 3款民生費、1項1目社会福祉総務費6,598万5,000円の増でございます。2つ目の一般社会福祉費以下、減額している事業につきましては、実績見込みに伴う減額補正をお願いしております。4つ目の地域福祉計画推進事業費4万8,000円の増は、障がい者部会の開催回数の増に伴う増額補正でございます。その下、高齢者ふれあい食事サービス助成事業費20万6,000円の増は、配食数の増によるものでございます。その4つ下、心身障害児者高額療養費助成金支給事業費110万8,000円及びその下、障害者総合支援事業費162万5,000円の増は、対象医療費、給付費の利用増に伴うものでございます。一番下、年金生活者等支援臨時福祉給付金支給事業費5,580万4,000円は、低所得の高齢者向けの給付金でございまして、本年度の簡素な給付措置の対象者のうち平成28年度中に65歳以上となる方に1人当たり3万円を支給するものでございます。6月ごろから支給開始を予定をしております。全額繰り越すこととしております。 27ページをお願いいたします。 4つ目、国民健康保険特別会計繰出金1,840万7,000円の増は、保険税軽減財源として補填している保険基盤安定繰出金などの実績見込みに伴う増額でございます。次の介護保険事業特別会計繰出金494万8,000円の減は、介護給付費の実績見込みに伴う減額でございます。住宅新築資金等貸付特別会計繰出金37万4,000円の増は、貸付金元利収入の滞納見込みに伴う補填繰り出しとしてお願いするものでございます。 2目老人福祉費348万円の減でございます。1つ目の緊急通報体制等整備事業費38万4,000円の減から、下から3つ目、高齢者はり、きゅう、マッサージ施術費助成事業費22万円の減は、実績を見込んだことによる減額でございます。次の後期高齢者医療広域連合負担金182万9,000円の増は、医療費に対する負担金の増によるものでございます。次の後期高齢者医療特別会計繰出金107万2,000円の減は、実績による保険基盤安定繰出金の減額をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、28ページをお願いいたします。 4目医療費助成費206万7,000円の減は、主には小児分の医療費の実績見込みによる減額でございまして、審査支払手数料の減額もあわせてお願いしております。 5目同和対策費24万9,000円の増でございます。説明欄に記載しております一般同和対策費などの事業の報酬、旅費、負担金等の決算見込みによる減額と、文化センターのブラインドの修繕など、運営費について増額補正をお願いしております。 下のページ、29ページでございます。 2項1目児童福祉総務費773万6,000円の減でございます。2つ目の子ども・子育て支援事業計画推進費以下、減額している事業につきましては、実績見込みに伴う減額補正をお願いしております。中ほど、乳幼児健康支援一時預り事業費29万7,000円の増は、利用時間の増加に伴う賃金の増額をお願いしております。一番下、災害遺児手当2万4,000円の増につきましては、対象児童がふえたことにより増額をお願いしております。 はぐっていただきまして、30ページをお願いいたします。 2目児童措置費777万円の減でございます。3つ目の私立幼稚園第3子以降保育料無償化事業費補助金12万6,000円は、鳥取市内の私立幼稚園に通う第3子に係る保育料を無償にするための補助金をお願いしております。その他、減額している事業につきましては、実績見込みによる減額をお願いするものでございます。 下のページ、31ページ、3項1目生活保護総務費925万1,000円の減でございます。事務費及び保護費の実績見込みによる減額をお願いするもので、当初62世帯74名の保護世帯を見込んでおりましたが、61世帯73名に減少したものでございまして、高額医療対象者の死亡により大幅な減額となっております。 はぐっていただきまして、32ページをお開き願います。 4款衛生費、1項1目保健衛生総務費810万7,000円の減でございます。3つ目の母子保健事業費160万2,000円の減は、妊婦健康診査の実績によるものでございます。以下の事業につきましては、実績見込みに伴う減額補正をお願いしております。 2目予防費32万9,000円の減は、狂犬病の予防接種費及び小児用の肺炎球菌などのワクチン接種の実績減による減額をお願いしております。 下のページ33ページ、3目環境衛生費176万1,000円の減でございます。2つ目の合併処理浄化槽設置整備事業費87万9,000円の減は、申請件数を当初7件で予定しておりましたが、5件と見込み、減額をお願いするものでございます。その下、東部広域行政管理組合負担金は、精算に伴う減額でございます。次の水洗便所等改造資金貸付金58万2,000円の減は、新規貸し付けがなかったことによるものでございます。次の水道事業会計繰出金57万8,000円の増は、田河内、真名、高住の旧飲料水供給施設の維持管理費相当額の見込み増に伴う増額でございます。 はぐっていただきまして、34ページをお願いいたします。 2項1目清掃総務費2万7,000円の減でございます。一般清掃事務費4万3,000円の増は、環境美化条例の周知看板の修繕費をお願いしております。 2目塵芥処理費2,026万円の減でございます。1つ目の廃棄物減量等推進審議会は実績に伴う減額で、欠席者の報酬、旅費の減額でございます。次のごみ処理清掃事業費は、ごみ収集委託の入札に伴う減額、鳥取市へのごみ焼却委託の実績に伴う減額、また東部広域行政管理組合の精算に伴う減額などをお願いするものでございます。次のごみ減量化、リサイクル化奨励事業費216万円の減は、ごみ袋作製費の入札に伴う減額でございます。次の家庭用破砕型生ごみ処理機利用促進事業費とコンポスト購入費補助金は、実績見込みに伴う減額でございます。家庭用生ごみ処理機等購入費補助金5万8,000円の増は、今後の見込みとして2台分をお願いするものです。その下、循環型社会形成推進事業費1,115万8,000円の減は、ストックヤード整備費の入札に伴う減額です。 下のページ、35ページ、3目し尿処理費175万3,000円の増は、東部広域行政管理組合負担金でございまして、現在一部休止しております因幡浄苑を平成28年度より全稼働とするためのメンテナンス経費の増額によるものでございます。 はぐっていただきまして、36ページ。 5款農林水産業費、1項1目農業委員会費45万4,000円の減でございますが、それぞれの事業の決算見込み、補助金の交付決定に伴う補正措置をお願いしております。 2目農業総務費745万2,000円の減につきましては、それぞれの事業の実績見込みに伴う減額補正をお願いしております。 3目農業振興費1,463万3,000円の減でございます。1つ目の果樹共済掛金軽減事業費以下、減額している事業につきましては、実績見込みに伴う減額補正をお願いしております。2つ目の有害鳥獣駆除事業費32万2,000円の増は、鳥取県東部1市4町で整備している射撃場に係る負担金の増などによるものです。 下のページ、37ページ、下から3つ目、水田振興作物支援事業費30万5,000円は、白ネギ出荷者の作付面積が確定したことによるものでございます。 4目畜産業費4万円の減は、水質検査委託料の実績見込みによる減額をお願いしております。 はぐっていただきまして、38ページ。 5目農地費40万円の減は、農業水利施設保全合理化事業でございまして、国庫補助金の配分にあわせての機能診断業務費の減額でございます。 2項2目林業振興費291万7,000円の減でございますが、それぞれの事業の実績見込みにより減額補正をお願いしております。 下のページ、39ページ。 3項1目水産業総務費10万1,000円の減は、鳥取県港湾・漁港協会負担金の決定に伴う減額をお願いしております。 2目水産業振興費535万6,000円の減でございます。1つ目の東漁港管理事業費2万2,000円の増は、施設内の照明等の修繕費をお願いしております。以下につきましては、それぞれの事業の実績見込みによる減額でございます。 はぐっていただきまして、40ページ。 6款商工費、1項1目商工総務費200万6,000円の増でございます。人事異動に伴う職員人件費の増及び特定新規学卒者就職支度金補助金の実績に伴う減でございます。予定者の進学等によるものでございます。 2目商工業振興費17万3,000円の増でございます。1つ目の中小企業小口融資貸付金238万8,000円の減は、新規貸し付けの希望がなかったことによる減額でございます。次の小規模事業者経営改善資金利子補給事業費6万1,000円の増は、新規の借り入れ実績が2者ありましたので、利子補給額の増額をお願いするものでございます。あわせて、28年度以降の債務負担行為の設定をお願いしております。新規創業・開業支援事業費250万円は、町内で新たに事業を開始し、町内在住者を雇用する事業者への補助金をお願いするものでございます。 3目観光費622万4,000円の増でございます。2つ目の観光誘致宣伝事業費32万4,000円の増は、在庫数が少なくなったため、観光用リーフレットの作成費をお願いしております。観光施設管理運営費以下につきましては、入札残及び実績に伴う減額をお願いするものです。 下のページ、41ページ。 地域創生加速化交付金事業費につきましては、国の補正予算で加速化交付金が措置されたことにより、平成28年度予定しておりました地域創生事業について前倒ししての予算措置をお願いしております。広域観光連携事業費796万3,000円は、鳥取県東部1市4町と北但2町及び山陰海岸ジオパークエリア内の3県3市3町で広域的に取り組む観光事業をお願いしております。全額平成28年度へ繰り越すこととしております。 はぐっていただきまして、42ページ。 7款土木費、1項1目土木総務費1,484万7,000円の減でございます。2つ目の土木一般関係事務費5万円の増は、設計書を作成する際に使用する図面袋に不足が生じておりますので、購入費をお願いしております。次の地籍調査事業費1,448万5,000円の減は、調査委託料の入札残及び事業の財源であります国庫補助金の配分にあわせての減額でございます。次の地籍調査専門員派遣費負担金20万円の増は、実績による手当て等の増額をお願いしております。 下のページ、43ページ、2項1目道路橋りょう総務費396万1,000円の増でございます。道の駅公衆便所維持管理費補助金393万円は、清掃員の人件費、消耗品などの維持管理費、また臨時的な施設修繕費に係る補助金をお願いしております。 2目道路維持費57万9,000円の増は、町道維持管理事業費でございまして、舗装修繕、側溝修繕費など、実績と今後予定を見込んでお願いしております。 3目道路新設改良費8,535万6,000円の減は、町道新設改良費でございまして、国庫補助金の配分にあわせて実績見込みによる減額をお願いしておりますもので、一部の事業について平成28年度への繰り越しをお願いしております。 はぐっていただきまして、44ページ。 5項1目住宅管理費528万4,000円の減でございます。町営住宅管理事業費54万7,000円の増、特定公共賃貸住宅管理事業費9万円の増は、ガス給湯器などの修繕費をお願いしております。次の町営住宅環境改善事業費592万1,000円の減は、入札残でございます。 2目定住促進費290万円の増でございます。定住促進対策事業費45万円の減は、実績見込みによる家賃補助金の減額でございます。実績として、入居世帯家賃補助が4件、若年勤労者世帯家賃補助が2件でございます。子育て世帯等住宅新築・リフォーム資金助成事業費335万円は、本年度当初予算として計上せず前年度の繰越予算を用いて執行しておりましたが、年度末までに完成が困難なものがありますので、相当額を現年予算で計上し、平成28年度への繰り越しをお願いいたしております。 7項1目港湾建設費121万1,000円の減は、県が施工している田後港湾整備事業負担金の確定に伴う減額補正をお願いしております。 はぐっていただきまして、46ページ。 8款消防費、1項1目常備消防費239万4,000円の増は、東部広域行政管理組合負担金でございまして、事務事業の精算見込みによるものでございます。普通負担金の増は、早期退職者に係る負担金の増でございます。 2目非常備消防費78万1,000円の減でございます。1つ目の消防団員報酬31万円の減は、団員33名の減によるものでございます。次の消防団運営費及び消防関係事務費43万4,000円の減は、実績見込みによるものでございます。次の消防協会等負担金3万7,000円の減は、消防学校入校負担金等の実績見込みによるものでございます。 3目消防施設費33万1,000円の増でございます。1つ目の消防ポンプ等維持管理費と2つ目の地域衛星通信ネットワーク整備事業負担金の減は、実績に伴い減額をお願いするものでございます。次の消防施設整備費補助金42万9,000円の増は、町浦富のサイレンの取りかえ等に係る補助金をお願いしております。 6目災害対策費169万6,000円の減は、震災に強いまちづくり促進事業費補助金でございまして、実績見込みに伴う減額でございます。耐震診断、改修設計とも2件の助成を見込んでおります。 下のページ、47ページ。 9款教育費、1項1目教育委員会費11万5,000円の減は、研修会等参加旅費負担金の実績見込みでございます。 2目事務局費257万4,000円の減は、それぞれの事業の実績見込みによる減でございます。下から2つ目、進学奨励金給付金66万2,000円の減は、実績に伴う減額でございまして、6人に給付しております。 はぐっていただきまして、48ページをお願いいたします。 2項1目学校管理費333万2,000円の増でございます。2つ目の一般学校経営費92万7,000円の増は、パソコン用消耗品の購入、カーテンのクリーニング代などをお願いしております。次のスクールバス維持管理費48万8,000円の減は、実績見込みによる精算をお願いしております。次のスクールバスバス停移設費61万8,000円は、宇治地内の南小学校スクールバス停を移設する必要が生じましたので、移設に係る工事費をお願いしております。次の学校備品整備費227万7,000円の増は、新年度に向け、児童用机、椅子の更新など、学校用備品の購入をお願いするものでございます。 2目教育振興費548万円の増でございます。1つ目の教育振興費28万5,000円の増は、平成28年度前期の授業で使用いたします教師用の教科書と指導書の購入費をお願いしております。次の教材備品整備費241万9,000円の増は、新年度に向け、プロジェクター、コースロープ等、教材備品の更新経費などをお願いしております。一番下、小学校少人数学級編制費300万円の増は、当初6年生36人の学年で200万円の協力金をお願いしておりましたが、転出により1人減の35人となり、クラス分けには500万円の協力金が必要となったことによるものでございます。 下のページ、49ページ。 3項1目学校管理費52万5,000円の増でございます。一番下の学校備品整備費69万9,000円の増は、新年度に向け、生徒用の机、椅子などの購入をお願いしております。 2目教育振興費269万6,000円の減でございます。3つ目の教育振興費135万1,000円の増は、平成28年度が教科書の採択がえの年でありまして、教師用の教科書と指導書の購入費をお願いしております。その下、教材備品整備費124万8,000円の増は、プロジェクターの更新及びデジタル教科書等の購入費でございます。 一番下、中学校少人数学級編制費500万年の減は、当初2年生を91人、4クラスに分けることについて500万円の協力金を予定しておりましたが、転出により1人減の90人、3クラス分を編成するに当たり、クラス分けの協力金が不要となったことによるものでございます。 はぐっていただきまして、下の51ページをお願いいたします。 4項1目社会教育総務費320万1,000円の減でございます。1つ目の社会教育委員報酬と文化財保護委員報酬の減は、開催実績に伴います委員報酬の減でございます。社会教育一般事務費以下につきましては、実績見込みに伴います精算をお願いしております。 2目公民館費56万7,000円の減でございます。中央公民館及び地区公民館管理運営費につきましては、実績見込みに伴い減額補正をお願いしております。 はぐっていただきまして、52ページをお願いいたします。 3目図書館費9万6,000円の増は、蔵書整理のためのスチール書庫の購入をお願いしております。 下のページ、53ページ、5項1目保健体育総務費101万4,000円の減は、県民スポレク祭のバスの借り上げ料などの精算による社会体育事務費の減と巡回ラジオ体操開催事業費等の精算に伴う減額でございます。 2目体育施設費30万7,000円の増は、保守関係の入札による減と合わせまして、修繕に用いる原材料の購入費などをお願いしております。 3目学校給食施設費、学校給食共同調理場運営費121万1,000円の増は、事業の精算による減と合わせまして、食器の買いかえなどによる増額をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、下のページになります55ページをお願いいたします。 11款公債費、1項1目元金5万4,000円の増は、平成17年度に借り入れしました臨時財政対策債の利率見直しにより、元金償還額の増額をお願いしております。 2目利子270万9,000円の減は、起債借入利率の決定による起債償還利子の減額と、国県補助金受け入れで手持ち資金を確保できたことにより、一時借入金利子の減額をお願いしております。 56ページから60ページにかけて給与費明細を載せておりますが、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 次に、3ページに返っていただきます。 歳入でございます。 1款町税、2項1目固定資産税800万円の増は、償却資産に係る固定資産税の見込み増によるものでございます。 10款地方交付税、1項1目地方交付税1億1,748万4,000円の増は、今回補正に係る一般財源でございまして、財源留保しております普通交付税全額でございます。以降につきましては、歳出でご説明いたしましたそれぞれの事業の特定財源でございますので、説明を省略させていただきます。 議案に返っていただきまして、23ページをお願いいたします。 第2条、繰越明許費の補正でございます。 繰越明許費の追加は、第2表繰越明許費補正によるということで、3枚はぐっていただきまして、28ページをお願いいたします。 1、追加でございますが、地域創生チャレンジサポート推進事業費ほか8件、1億6,879万6,000円、平成28年度へ繰り越しさせていただくものでございます。 再度、23ページに返っていただきます。 第3条、債務負担行為の補正でございます。 債務負担行為の追加は、第3表債務負担行為補正によるということで、再度3枚はぐっていただきまして、29ページをお開き願います。 1、追加でございますが、小規模事業者経営改善資金利子補給金について、平成28年度以降の補給金を設定させていただくものでございます。 再度、23ページに返っていただきます。 第4条、地方債の補正でございます。 地方債の追加及び変更は、第4表地方債の補正によるということで、今度は4枚はぐっていただきまして、30ページをお開き願います。 追加といたしまして、情報化推進事業として、表に示す条件で新たに起債をお願いしております。 なお、平成27年度現年分の起債の発行予定額といたしましては、5億3,646万3,000円となっております。 下の表、2、変更でございますが、町道新設改良事業ほか4件の事業につきまして、起債額の変更をお願いしております。 以上、大変長くなりましたが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 2番杉村宏議員。 ◆2番(杉村宏君) 1点、教えていただけますでしょうか。補正予算に関する説明書の13ページですけれども、一番下に16款2項1目不動産売払収入ということで、当初予算は1,000円の科目存置という説明が以前ありましたけれども、4万9,000円の増ということで5万円。不動産売払収入についてご説明をお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 総務課長。 ◎総務課長(長戸清君) 杉村議員さんから13ページの不動産売払収入につきましてご質問をいただきました。 今回、補正予算でお願いしておりますのは、岩井地内の青線です。いわゆる青線の用途廃止に伴いまして、町民の方に売却した収益というものでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) ほかに質疑はありませんか。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 説明書20ページの、以前に議員に配付されてる資料だと、農業大学校の学費等助成事業というのが31万5,000円ですけど、資料だと、事業が2款総務費、1項総務管理費、6目企画費の中の事業としてあるんですけど、これどこに入ってるんですかね、この説明の中で言うと。 それと、これは2名の予算措置ですけど、2名分ですけど、助成時期、支給の時期というのはいつなのかというのを教えてください。 それから、21ページの代替バス運送事業特別会計、繰り出すわけですけど、これ、バスの修繕が多く発生したということですけど、この多く発生した要因は何なのかということを。繰出金で出てるんでここで聞きます。 それから、32ページの衛生費の保健衛生総務費の中の健康増進事業費ですけど、これは見込みより少なかったということで、見込みより少なかったあたりはどう考えてるかということをお願いします。 それから、37ページの多面的機能支払交付金というのが、これも資料だと補助金の配分がなかったということですけど、これも補助金の配分がなかった理由、なぜそういうことになったのかということを教えてください。 それから、40ページの商工業振興費の新規創業・開業支援事業費ということで、さっき説明がありましたけど、町民の雇用創出を図るということで、新たな創業、開業する事業者に支援ということですけど、これ、開業日が去年の10月1日というふうに資料ではなってるんです。実際に実績はどうなってるんかということをお願いします。 以上お願いします。 ○議長(船木祥一君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) 田中議員さんから、2款1項6目の地域創生チャレンジサポート事業の中に農業大学校の学費等助成事業はどこに含まれているのかということでご質問いただきました。20ページの説明欄に地域創生加速化交付金事業、地域創生チャレンジサポート推進事業ということで、こちらのほうに含まれているということでございます。 また、その支給時期でございますが、入学決定後に申請のほうを受けて、早期に効果が発揮できるように支払いたいというふうに思っております。 ○議長(船木祥一君) 関係のがあったらどうぞ。 しばらく休憩します。            午後0時1分 休憩            午後1時0分 再開 ○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 答弁を求めます。 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) 貴重な時間をいただきまして、大変申しわけありませんでした。 午前中、田中克美議員さんのほうより農業大学校の学費等の助成は予算書のどこに計上されているのかという質問をいただきました。それに対しまして、20ページの地域創生チャレンジサポート推進事業という回答をさせていただきました。大変申しわけありません。3月の常任委員会等でも、資料におきまして3月補正で地域創生チャレンジサポート推進事業で見込まれる予定でということで説明させていただきましたが、その後の協議におきまして、個人給付は加速化交付金の対象にならないということがわかりまして、当初予算のほうに変更させていただいています。その後、協議の結果、当初予算にという変更がある中で、説明も不足しておりましたことを大変申しわけなく思っております。申しわけありませんでした。 それから、支給時期ということですが、入学決定後、申請を受け取り、速やかな効果が発揮できるように早急に支給したいと思っております。 引き続きまして、予算書37ページ、多面的機能支払交付金事業の国からの補助金の配分がなかった理由は何かということでございました。多面的機能支払交付金事業は、草刈り、水路の泥上げなどをする保全活動を行う事業と、農道、水路などの資源活動を行う事業の2種類が大きく分けてございます。平成27年度は活動組織として18組織ございました。そのうち、新規に3組織が27年度から活動の取り組みを行っております。国のほうから県にありました配分が少なく、新規の取り組み組織のうち、2つ目の資源活動の活動組織についてはなかなか国の予算がつかなかったので、新規団体についてはこの費用の配分がないということがございまして、こちらのほうを減額させていただいたところでございます。 以上でございます。 ○議長(船木祥一君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(杉本征訓君) 田中克美議員より、2款総務費の中で12目諸費の中、代替バス運送事業特別会計繰出金32万2,000円の増に関連いたしまして、バスの修繕内容についてお尋ねがありました。 代替バス運送事業特別会計において、小型バス2台、中型バス2台を管理しておりますが、そのうち中型バス2台につきまして、購入後、約10年が経過しておりまして、平成27年中にそれぞれ同じような箇所、同様の箇所のエンジン部分の部品交換が1台当たり80万円と、合わせて160万円の予算が修繕でかかっております。年度中盤におきましては代替バス運送事業特別会計の維持管理費の需用費のほうで何とか執行しておりましたが、それでもやはり特別会計内で収支不足が生じるという見込みになりましたので、今回、3月補正において32万2,000円の一般会計からの繰り入れを行い、修繕を行うものであります。この修繕内容につきましては、10年も経過すれば、やはりエンジン部分の部品交換が必要になるということで、バスの運行事業者からはお聞きしております。 以上であります。 ○議長(船木祥一君) 健康対策課長。 ◎健康対策課長(岡島久美子君) 引き続きまして、議員さんのほうからご質問のありました4款衛生費の保健衛生費、保健衛生総務費の中で健康増進事業費の実績見込みによるものということですけども、これはどういうことかというご質問でありますけども、健康増進事業費のほとんどが各種がん検診による委託料でございます。その中でも、女性のがん検診、子宮がん、乳がん検診の実績見込みが減少したことによって補正のほうをお願いしたわけですけども、子宮がん、乳がん検診は、26年度はクーポン券事業というものもしてまして、5歳刻みごとに無料券を発行するという事業を行ってました。岩美町の場合は、各年齢において無料ということで、このクーポン券を発送するのを27年度はなしにしまして、そのかげんで周知徹底というか、受診勧奨が少なかったかなというふうに思っております。 それとあわせまして、年代ごとの受診状況を見ましても、やはり40代から50代の働き盛りというか、お勤めをしておられる方の受診が年々少しずつ減ってきてるということで、この点につきましては、集団検診のみならず医療機関検診の周知徹底を図り、個人で受診ができる体制を整えていきたいということもあります。それにあわせまして、協会けんぽとの連携と、あと協力していただいてます医師会さんとの連携ということで、子宮がん、乳がんについての受診勧奨というか、受けやすい体制というものをとらせていただきたいなというふうに思っております。 それと、20代の方につきましては、子宮がん検診は20代からなんですけども、以前に比べて受診率は減ってはきていますけども、妊娠届けのときに、窓口で届け出をしていただいた方につきましては、子宮がん、乳がん検診のお知らせっていうようなもので周知させていただいて、そういう意識づけを図らせていただいております。それと、妊婦さんに対しましては、鳥取県の医療機関におきましては妊婦健診時に子宮がん検診というものがされております。ですから、20代、30代、妊娠された方につきましては、子宮がん検診として実績は上がりませんけど、必ず健診を受けとられるということで、その辺でも受診率というものには出てはきませんけども、そういう検診をしていただいてるというが現状です。 ○議長(船木祥一君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(飯野学君) 40ページの新規創業・開業支援事業の件につきまして、これまでの実績はということでご質問をいただきました。 この開業された施設は、牧谷にあるステージ浦富という滞在型簡易宿泊施設でございまして、客室数が5室、バス、トイレつきの部屋を整備されて、昨年27年10月1日に開業されております。10月から2月までの実績につきまして、聞いたところでは、その間、42室の利用があったということで、利用者としては家族や団体、会合等の目的であったというふうなことでございます。 以上でございます。            (10番田中克美君「雇用の実績」と呼ぶ) それから、雇用につきましては、町内の方2名を新たに雇用していらっしゃいます。 以上でございます。 ○議長(船木祥一君) ほかはよろしいな。 ほかに質問、質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ないようでありますので、これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第6号 平成27年度岩美町一般会計補正予算(第6号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8 議案第7号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号) ○議長(船木祥一君) 日程第8、議案第7号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第7号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、住宅新築資金等貸付金元利収入の決算見込みによりまして、歳入歳出それぞれ56万9,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 総務課長。 ◎総務課長(長戸清君) 議案第7号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明を申し上げます。 議案書31ページでございます。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。ご承認いただいております歳入歳出予算の総額から56万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を72万7,000円にお願いするものでございます。住宅新築資金等貸付金元利収入に未収が見込まれますので、一般会計からの繰り入れをお願いするものでございます。 補正予算の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明申し上げますので、住宅新築資金等貸付特別会計、3ページをお願いいたします。 歳入からご説明申し上げます。 2款財産収入、1項1目利子及び配当金でございますが、積立基金利子の減額をお願いするものでございます。 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金でございますが、一般会計繰入金37万4,000円の増額をお願いするものでございます。 これは、次の4款諸収入、1項1目住宅新築資金等貸付金元利収入に2件2名分、金額にいたしまして94万2,000円の未収金が見込まれますので、一般会計からの繰り入れをお願いするものでございます。 めくっていただきまして、4ページでございます。 歳出でございます。 1款資金貸付事業費、1項1目住宅新築資金等貸付事業費でございますが、未収金の発生により、当初予定しておりました積立金56万9,000円の減額をお願いするものでございます。 新築資金の貸付金の平成27年度末残高としましては、2件で751万3,937円でございます。引き続き、借り受け者の方へ一刻も早く償還いただきますよう、督促や相談活動を行ってまいりたい思います。ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 以上、簡単でございますが、補正予算の補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第7号 平成27年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第9 議案第8号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(船木祥一君) 日程第9、議案第8号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第8号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、代替バス維持管理費の決算見込みによりまして、歳入歳出それぞれ20万円を追加しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(杉本征訓君) 議案第8号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の35ページでございます。 議案の第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ20万円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,430万2,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、代替バス運送事業特別会計補正予算の4ページをお開き願います。 歳出からご説明申し上げます。 1款総務費、1項1目代替バス運送費20万円の増でございます。車両等の維持管理費40万3,000円の増は、修繕費の実績見込みによるもの、運送事業事務費6万円の減は、臨時職員通勤手当の決算見込みによるものでございます。次の運送業務委託料14万3,000円の減におきましても、実績見込みによる減額でございます。 次に、3ページに返っていただきます。歳入でございます。 1款使用料及び手数料、1項1目使用料20万円の減は、バス運送料金の決算見込みに伴うものでございます。 2款県支出金、1項1目代替バス運行費補助金7万8,000円の増でございます。生活交通体系構築支援補助金といたしまして、平成26年10月から平成27年9月までの運行実績に基づく補助金が確定したものでございます。 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金32万2,000円の増でございますが、歳出予算の増額に伴うものでございます。 以上簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第8号 平成27年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第10 議案第9号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ○議長(船木祥一君) 日程第10、議案第9号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第9号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、後期高齢者医療保険料の決算見込みに伴う広域連合納付金の減額等によりまして、歳入歳出それぞれ706万円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 住民生活課長。 ◎住民生活課長(橋本大樹君) それでは、議案第9号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の39ページをお願いをいたします。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。ご承認をいただいております歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ706万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億3,091万1,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、後期高齢者医療特別会計の4ページをお願いをいたします。 まず、歳出でございます。 1款総務費、1項1目一般管理費20万5,000円の増でございますが、これは健康診査に係る委託料23名分の増額をお願いするものでございます。 その下、5ページをお願いいたします。 2款広域連合納付金、1項1目広域連合納付金726万5,000円の減につきましては、保険料納付金、保険基盤安定拠出金の額の確定見込みによります減でございます。 3ページに戻っていただきまして、歳入でございます。 1款後期高齢者医療保険料、1項1目後期高齢者医療保険料650万8,000円の減でございます。これは、保険料収入の見込みによります減額でございます。 3款広域連合支出金、1項1目広域連合委託金18万9,000円の増でございます。これは、歳出で説明をさせていただきました健康診査費用の増に伴う特定財源の増額でございます。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金107万2,000円の減でございます。これは、保険基盤安定繰入金の確定に伴う減と、事務費繰入金として健康診査費用の増に係ります町負担分の繰り入れの増額をお願いをしております。 5款繰越金、1項1目繰越金33万1,000円の増につきましては、前年度の出納整理期間中に収納した前年度保険料でございます。 以上で補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第9号 平成27年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第11 議案第10号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(船木祥一君) 日程第11、議案第10号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第10号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、一般被保険者療養給付費、高額療養費など保険給付費の決算見込み等によりまして、歳入歳出それぞれ1,998万2,000円の増額をお願いしております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 住民生活課長。 ◎住民生活課長(橋本大樹君) それでは、議案第10号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の43ページをお願いをいたします。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。ご承認をいただいております歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,998万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ16億9,918万7,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、国民健康保険特別会計の6ページをお願いをいたします。 まず、歳出でございます。 1款総務費、1項1目連合会負担金9万円の減は、第三者行為求償事務に係る負担金の減でありまして、対象経費の実績見込みに伴う減でございます。 2項1目納税奨励費35万9,000円の減は、納税貯蓄組合育成費の実績に伴う減でございます。 続きまして、その下、7ページ。 2款保険給付費、1項1目一般被保険者療養給付費6,000万円の増、2目退職被保険者等療養給付費2,280万円の減、3目一般被保険者療養費48万円の減、4目退職被保険者等療養費24万円の減は、それぞれ医療費等の実績見込みに伴います増減でございます。一般被保険者療養給付費の大幅な増額をお願いしておりますが、これは医療の高度化等が要因と思われ、1人当たりの医療費がふえていること、また退職者医療制度の廃止に伴い新たに退職被保険者となる人が亡くなり、その分一般国保の被保険者がふえたことなどによるものでございます。 はぐっていただきまして、8ページをお願いいたします。 2項1目一般被保険者高額療養費840万円の増、2目退職被保険者等高額療養費240万円の減につきましても、先ほどの療養給付費と同様の理由によるものでございます。 4項1目出産育児一時金84万円の減は、実績見込みによる減額でございます。 続きまして、その下、9ページ。 6款介護納付金、1項1目介護納付金16万5,000円の減は、納付金の額の確定に伴います減額でございます。 はぐっていただきまして、10ページをお願いいたします。 7款共同事業拠出金、1項1目共同事業医療費拠出金34万4,000円の減は、高額医療費共同事業拠出金の額の確定によります減でございます。 同じく4目保険財政共同安定化事業拠出金1,890万3,000円の減は、同じく拠出金の額の確定によります減額でございます。 続きまして、その下、11ページでございます。 8款保健事業費、1項1目特定健康診査等事業費76万7,000円の減は、特定健康診査事業の実績見込みに伴う減でございます。 2項1目保健衛生普及費31万3,000円の減は、ガン撲滅等検診事業の実績に伴います減でございます。 はぐっていただきまして、12ページをお願いをいたします。 3項1目健康管理費7万1,000円の減は、事業に係ります職員人件費と事務費の実績見込みによる減でございます。 続きまして、その下、13ページ。 9款積立金、1項1目積立金30万7,000円の減は、預金利息の見込みに伴います減でございます。 はぐっていただきまして、14ページをお願いいたします。 11款諸支出金、1項1目償還金31万8,000円の増は、過年度分の療養給付費負担金について、実績に基づく返還金をお願いするものでございます。 3項1目直営診療施設勘定繰出金65万7,000円の減は、医療機器購入に係る請け差と、医師確保対策に係る事業費の実績見込みに伴う減額でございます。 なお、15ページから18ページにかけまして、給与費明細書をつけておりますが、こちらはごらんいただくということで、説明は省略をさせていただきます。 続きまして、3ページに戻っていただきまして、歳入を説明させていただきます。 3款国庫支出金から、はぐっていただきまして、4ページの7款共同事業交付金にかけましては、それぞれ実績に伴います負担金、交付金等の額の確定、または確定見込みによる特定財源の増減でございますので、説明のほうは省略をさせていただきます。 4ページの中ほどでございます。 8款財産収入、1項1目利子及び配当金30万7,000円の減につきましては、基金積立金利子の減額でございます。 10款繰入金、1項1目一般会計繰入金1,840万7,000円の増は、繰入対象となる出産育児一時金と特定健診の実績見込みに伴う繰り入れ減、また保険基盤安定繰入金、財政安定化支援繰入金の額の確定等による増額によるものでございます。 その下、5ページでございます。 一番下の11款繰越金、1項2目その他繰越金2,063万2,000円の増は、財源留保をしておりました前年度繰越金の残額を全て計上させていただくものでございます。 1つ戻っていただきまして、その上、10款繰入金、2項1目国民健康保険積立基金繰入金2,000万円の増は、歳出でもご説明いたしましたが、一般被保険者療養給付費、高額療養費が大幅に増加する見込みであることから、2,000万円の取り崩しの追加をお願いするものでございます。なお、この取り崩し後の年度末の基金残額は1億4,800万円程度と見込んでおります。 以上、簡単ではございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第10号 平成27年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12 議案第11号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(船木祥一君) 日程第12、議案第11号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第11号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、各処理場に係る維持管理費の決算見込み等によりまして、歳入歳出それぞれ402万7,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(田中衛君) それでは、議案第11号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書47ページをお願いをいたします。 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算総額から歳入歳出それぞれ402万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,025万円にお願いをするものでございます。 内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、集落排水処理事業特別会計(第1号)の5ページをお願いをいたします。 なお、説明につきましては、主なもののみとさせていただきます。 まず、歳出からご説明申し上げます。 1款1項1目集落排水処理事業費、総務管理費165万円の減額でございます。説明欄一番上、職員人件費1万4,000円の増につきましては、給与改定に伴うものでございます。説明欄上から4番目、東部広域行政管理組合負担金38万1,000円の増は、東部広域汚泥運搬事業費の確定によるものでございます。次の水洗便所等改造資金制度融資事業費116万4,000円の減は、新規貸し付けがなかったことによるものでございます。次の基金積立金4万8,000円の増は、受益者分担金の充当残を積み立てるものでございます。次の消費税確定申告納付金91万円の減は、当初本則課税で予算計上をしておりましたが、簡易課税となったことによるものでございます。 2目施設管理費219万1,000円の減でございます。農業集落排水(長谷・白地)処理事業費のうち施設維持管理委託料49万3,000円の減は、維持管理業務委託費の請負差額によるものでございます。次の2つは大谷浄化センターへの負担金でございまして、大谷浄化センター維持管理費が減額となったことにより、農業集落排水(本庄・太田)分で20万円、漁業集落排水、網代分で29万9,000円の減でございます。 はぐっていただきまして、6ページ。 漁業集落排水(東)処理事業費の減は、委託料の請負差額及び実績によるものでございます。漁業集落排水(田後)処理事業費の減は、浦富浄化センターの維持管理費が減額となったことによるものでございます。 2項個別排水処理事業費、1目施設管理費18万6,000円の減でございます。説明欄、施設維持管理委託料13万5,000円の減、その他管理運営費5万1,000円の減は、維持管理費の精算によるものでございます。 7ページをごらんをいただきたいと思います。 2款1項1目元金につきましては、起債償還元金の繰入金から使用料への財源更正でございます。 3ページのほうに返っていただきまして、歳入でございます。 1款1項1目集落排水事業費分担金13万円の増でございます。これは、滞納繰越分集落排水事業費分担金でございまして、滞納分の収入を見込んでだものでございます。 2款1項1目集落排水処理施設使用料49万1,000円の減でございます。農業集落排水、漁業集落排水、個別排水とも実績見込みでの減額をさせていただいております。滞納繰越分につきましては、実績見込みでの増額でございます。 4ページをお願いをいたします。 3款財産収入以降につきましては、事業実施に伴います特定財源の精算でございますので、これにつきましてはごらんをいただくということで、説明のほうは省略をさせていただきたいと思います。 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第11号 平成27年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~
    △日程第13 議案第12号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(船木祥一君) 日程第13、議案第12号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第12号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、平成26年度消費税確定申告に伴う公課費の減額、並びに各処理場の決算見込みに伴い、歳入歳出それぞれ1,491万7,000円を減額いたしております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(田中衛君) それでは、議案第12号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書51ページでございます。 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算総額から歳入歳出それぞれ1,491万7,000円を減額し、歳入歳出予算総額をそれぞれ4億2,188万1,000円にお願いするものでございます。 内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、公共下水道事業特別会計の5ページをお願いをいたします。 歳出からご説明申し上げます。 1款下水道費、1項1目総務費1,021万8,000円の減額でございます。説明欄一番上の職員人件費30万4,000円の減額につきましては、給与改定に伴います給料の増額と担当職員の扶養手当の減額によるものでございます。3つ目の長寿命化計画策定業務委託料498万円の減は、下水道事業団との協定差額によるものでございます。 その次の受益者負担金前納報償金7万5,000円の減は、当初55件分を見込んでおりましたが、8件の前納件数となったことによるものでございます。次の水洗便所等改造資金制度融資事業費174万6,000円の減は、新規貸付分3件分を見込んでおりましたが、貸し付けがなかったことによるものでございます。次の公共下水道基金積立金114万円の増につきましては、使用料受益者負担金の充当残を積み立てさせていただいております。この見込み増によるものでございます。次の消費税確定申告納付金451万6,000円の減は、前年度消費税額の確定に伴うものでございます。 2目施設管理費162万円の減でございます。大谷浄化センター管理事業費のうち施設維持管理等委託料12万円の増は、マンホールポンプの緊急対応等の増加によるものでございます。その他管理運営費106万8,000円の減につきましては、管渠工事等の請負差額、薬品量の使用数量が少なかったこと等によるものでございます。浦富浄化センター管理事業費のうち施設維持管理等委託料15万6,000円の増につきましては、マンホールポンプの緊急対応等の増加によるものでございます。その他管理運営費28万8,000円の減につきましては、浦富浄化センターの汚泥搬出量の減等によるものでございます。 はぐっていただきまして、6ページ。 3目施設整備費282万6,000円の減でございます。浦富処理区事業費256万円の減につきましては、岩美道路改良工事に伴います下水道管移設工事において、協議により一部を県の直接工事で行うことになったことによる減額でございます。次の汚泥焼却施設共同整備事業負担金26万6,000円の減につきましては、事業費の確定に伴います負担金分の減額でございます。 7ページ、2款公債費、1項1目元金は財源更正でございます。 2目利子25万3,000円の減は、繰越分の借入利率の決定に伴います減額でございます。 3ページのほうにお返りをいただきたいと思います。 歳入でございます。 1款1項1目下水道費負担金30万6,000円の増でございます。説明欄、浦富処理区で51万7,000円の減となりましたのは、分割納付の増加によるものでございます。滞納繰越分受益者負担金は82万3,000円の収入を見込むところでございます。 2款1項1目下水道使用料218万7,000円の増でございます。滞納繰越分下水道使用料を218万7,000円を見込むものでございます。 2款2項1目総務手数料は4万6,000円の減でございます。指定工事店登録件数の実績によります5万1,000円の減、受益者負担金督促手数料5,000円の増をお願いをいたしております。 3款国庫支出金以下につきましては、事業実施に伴います特定財源でございますので、ごらんいただくということで説明のほうは省略をさせていただきたいと思います。 議案書のほうに戻っていただきたいと思います。 51ページでございます。 第2条、地方債の補正でございます。 地方債の変更は、第2表地方債補正によるということで、54ページをごらんをいただきたいと思います。 第2表、地方債補正の変更でございます。公共下水道事業につきまして、補正前の限度額1,300万円を補正後1,230万円にお願いをするものでございます。 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第12号 平成27年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 議案第13号 平成27年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(船木祥一君) 日程第14、議案第13号 平成27年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第13号 平成27年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、介護給付費の決算見込み等によりまして、歳入歳出それぞれ1,432万円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 福祉課長。 ◎福祉課長(鈴木浩次君) それでは、議案第13号 平成27年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の55ページをお願いします。 議案の第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ1,432万円を減額し、歳入歳出予算の総額を16億1,389万4,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、介護保険特別会計の7ページをお開き願います。 歳出からご説明申し上げます。 1款総務費、1項1目一般管理費9万5,000円の減でございます。口座振替手数料等の実績に伴う一般事務費の減と介護保険制度の改正に伴うシステム改修事業費の実績に伴う減額でございます。 2目連合会負担金9万2,000円の増は、要介護認定に係る主治医意見書料につきまして、821件から21件の増を見込み、審査支払い委託料をお願いするものでございます。 3項1目介護認定審査委員会費61万5,000円の減は、東部広域行政管理組合負担金の精算見込みによるものでございます。 はぐって、8ページお願いします。 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費1,637万6,000円の減でございます。これは要介護者に対する給付費で、説明欄の居宅介護サービス給付費から居宅介護サービス計画給付費までにつきまして、それぞれ実績見込みによる増減をお願いするものでございます。下から2番目の居宅介護住宅改修費は、財源更正でございます。 9ページ、2項1目介護予防サービス等諸費220万8,000円の減でございます。こちらは要支援者に対する給付費で、説明欄の介護予防サービス給付費から介護予防サービス計画給付費までにつきまして、それぞれ実績見込みによる増減をお願いするものでございます。 3項1目審査支払手数料1万7,000円の増は、国保連合会に処理委託しております介護給付費審査支払手数料の実績見込みによる増額をお願いするものでございます。 はぐって、10ページをお願いします。 4項1目高額介護サービス費163万6,000円の減と、2目高額介護予防サービス費3万円の減は、いずれも実績見込みによるものでございます。 5項1目特定入所者介護サービス費286万4,000円の減と2目特定入所者介護予防サービス費6万円の減は、いずれも施設入所等に伴う食費、居住費を軽減するもので、実績見込みによる減額でございます。 11ページ、3款地域支援事業費、1項1目介護予防特定高齢者施策事業費は、説明欄に記載の事業費につきまして財源更正をお願いするものでございます。 2目介護予防一般高齢者施策事業費は、17万2,000円の減でございます。介護予防普及啓発事業費1万円の減は、認知症講演会の実績に伴うものでございます。地域介護予防推進事業費16万2,000円の減は、地域のサロンや老人クラブ等、各種団体に運動指導士を派遣して、自主的な介護予防の取り組みを支援する介護予防活動支援事業の実勢見込みによるものでございます。 3目総合事業費清算金7万7,000円の減は、本町の住所地特例被保険者が他市町村の介護予防・日常生活支援総合事業を利用した場合、他市町村に清算する経費で、これまで実績がないため減額するものでございます。 はぐって、12ページをお願いします。 2項1目包括的支援事業費294万2,000円の減は、地域包括支援センターの職員人件費及び事務費と東部1市4町で共同実施しております在宅医療・介護連携推進事業の実績見込みによるものでございます。 2目任意事業費43万9,000円の減でございます。介護相談員の応募がなかったことに伴う養成研修費の減と、介護用品支給事業の利用者が11人から8人に減となるなど、家族介護支援事業費の実績見込みによるものでございます。 13ページ、4款基金積立金、1項1目介護給付費準備基金積立金1,316万2,000円の増は、介護給付費に対する県負担金などが増額交付され、保険料の充当残が見込まれるため、これを基金に積み立てようとするものでございます。 はぐって、14ページをお願いします。 5款諸支出金、1項1目第1号被保険者保険料還付金4万2,000円の減は、実績見込みによるものでございます。 15ページに移りまして、6款サービス事業勘定総務費、1項1目一般管理費3万5,000円の減は、介護予防支援事業に係る地域包括支援センターの職員人件費と一般事務費の実績見込みによるものでございます。 はぐって、16ページから19ページまでに担当職員の給与費明細書を添付しておりますが、こちらはごらんをいただくということで説明は省略させていただきます。 3ページに返っていただきまして、歳入でございます。 1款保険料、1項1目第1号被保険者保険料377万8,000円の増でございます。1節現年度分特別徴収保険料1,973万2,000円の増と2節現年度分普通徴収保険料1,595万4,000円の減は、対象者数につきまして、普通徴収から特別徴収へ約200人の振りかえが見込まれることによるものでございます。以下、歳入につきましては、歳出でご説明申し上げましたそれぞれの事業に対する特定財源でございますので、説明を省略させていただきます。 以上で簡単ですが介護保険特別会計予算の補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第13号 平成27年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第2号)の件は原案のとおり可決されました。 しばらく休憩します。            午後2時4分 休憩            午後2時16分 再開 ○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第15 議案第14号 平成27年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(船木祥一君) 日程第15、議案第14号 平成27年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第14号 平成27年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、収益的収支予算におきまして、収入で1,138万2,000円、支出では国道9号線拡幅に伴う布設がえ工事による有形固定資産除却費の追加などにより、1,729万8,000円をそれぞれ増額計上し、支出が収入を上回る赤字の予算をお願いしております。 資本的収支予算につきましては、岩美道路の整備に伴う配水管布設替え工事に係る事業費の精算等によりまして、収入では617万3,000円の減額を、支出では414万4,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(田中衛君) それでは、議案第14号 平成27年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書、59ページをお願いをいたします。 第2条、収益的収入及び支出の補正でございます。平成27年度岩美町水道事業会計予算第3条において定めております収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。 第1款の水道事業収益的収入を既決予定額に1,138万2,000円増額し、補正後の予定額を2億7,073万9,000円に、収益的支出を既決予定額に1,729万8,000円増額し、補正後の予定額を2億7,665万5,000円にそれぞれお願いするものでございます。 理由等につきましては、この後、予算書の説明の際にご説明申し上げますが、590万円余りの赤字の補正予算を組ませていただくこととなっております。 第3条、資本的収入及び支出の補正でございます。予算第4条本文中括弧書を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額9,039万6,000円は過年度分損益勘定留保資金9,039万6,000円で補てんするものとする。」に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するようお願いするものでございます。 60ページをお願いいたします。 第1款資本的収入につきましては、補正予定額を617万3,000円減額し、補正後の予定額を6,096万6,000円に、第1款資本的支出につきましては、補正予定額を414万4,000円減額し、補正後の予定額を1億5,136万2,000円にお願いをするものでございます。 内容につきましては、補正予算に関する説明書で説明をさせていただきますので、水道事業会計の1ページをお願いいたします。 平成27年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号)の実施計画の収益的収入及び支出でございます。 まず、支出のほうから説明をさせていただきますので、2ページのほうをお開きをいただきたいと思います。 備考欄につきましては、主なもののみの説明とさせていただきます。 1款1項1目原水及び浄水費249万1,000円の減額でございます。備考欄に記載した項目につきまして、いずれも実績に伴う減額をお願いをいたしております。 2目配水及び給水費87万5,000円の減額でございます。材料費72万3,000円の減は、定期交換用のメーター器の入札残等、購入実績によるものでございます。 3ページ、4目総係費103万6,000円の減でございます。給料から法定福利費までは、いずれも人事異動、給与改定に伴います増減でございます。旅費以下につきましては、事業実績見込みによる増減でございます。 5目減価償却費85万4,000円の減は、平成26年度工事の確定によります精算をお願いするものでございます。 6目資産減耗費2,228万6,000円の増は、有形固定資産除却費でございまして、国道9号線、小田入り口交差点、これは道の駅の前の交差点でございますが、この拡幅工事によりまして、平成21年度に布設がえをしたばかりの200ミリの大口径管渠を廃棄としたため、大きな額を計上することとなったものでございます。これが、今回赤字補正予算を組むこととなりました大きな要因でございます。本来ならば当初予算で計上すべきものでございますが、ここに深くおわびを申し上げたいと思います。 次に、2項1目支払利息及び企業債取扱諸費39万3,000円の減につきましては、平成26年度分の起債借入額の確定及び利息の変更によるものでございます。 2目消費税66万1,000円の増でございます。工事請負費等の減によりまして、仕入れ控除額等の変更があったためでございます。 1ページのほうに返っていただきます。 収入でございます。 1款2項2目他会計負担金78万4,000円の増につきましては、一般会計繰入金の増でございまして、田河内、真名、高住の旧飲料水供給施設から移行された施設の維持管理費の増額をお願いをいたしております。 6目長期前受金戻入1,005万5,000円の増につきましては、先ほど歳出でお願いをいたしました除却資産分の補償費等の残額を長期前受け金として収益化するものでございます。 次に、4ページのほうをごらんをいただきたいと思います。 資本的収入及び支出のうち、支出、下のほうの表から説明をさせていただきます。 1款1項1目配水管等施設整備改良費414万4,000円の減でございます。上水道施設改良工事の請負差額等、事業費確定によりまして285万1,000円の減、また平成28年度予定しております水道耐震化等推進事業の設計に係ります請負差額等によりまして129万6,000円の減等によるものでございます。 上のほうの表に戻っていただきまして、資本的収入のうち収入でございます。 1款2項2目建設改良事業に対する一般会計出資金20万7,000円の減でございます。水道管耐震化事業の設計に要する経費の請負差額等により減額をお願いをいたしております。 3項1目国庫補助金93万5,000円の減でございます。同じく水道管耐震化事業に係ります国庫補助金でございまして、実績に伴う減でございます。 4項1目負担金503万2,000円の減でございます。県道網代港岩美停車場線、岩美道路等の改良工事に伴います補償金の精算による減額でございます。 5ページの平成27年度予定キャッシュ・フロー計算書、また6ページ以降の給与改定に伴います水道事業会計職員の給与費明細書につきましては、ごらんをいただくということで説明のほうは省略をさせていただきたいと思います。 議案のほうに返っていただきまして、議案の60ページをお願いをいたします。 第4条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。職員給与費として77万1,000円の減額をお願いをいたしております。 第5条、たな卸資産の購入限度額の補正でございます。予算第8条中、194万円を121万7,000円に改めるものでございます。 以上、簡単ではございますが、水道事業会計の補正予算の補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第14号 平成27年度岩美町水道事業会計補正予算(第1号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第16 議案第15号 平成27年度岩美町病院事業会計補正予算(第3号) ○議長(船木祥一君) 日程第16、議案第15号 平成27年度岩美町病院事業会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第15号 平成27年度岩美町病院事業会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、収益的収支予算につきましては、利用者数の減少に伴う介護サービス収益の減等によりまして、収入、支出それぞれ614万5,000円を減額しております。資本的収支予算につきましては、医療機器整備に係る県補助金、企業債の確定等によりまして、収入を206万円減額いたしております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 病院事務長。 ◎岩美病院事務長(谷口栄作君) 議案第15号 平成27年度岩美町病院事業会計補正予算(第3号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の61ページをお願いします。 このたびの補正予算は、今後の決算を見込む中で、収益的収支及び資本的収入におきまして補正をお願いしております。 初めに、第2条、業務の予定量の補正でございます。予算第2条(2)年間患者数のうち、外来患者数6万8,574人を6万6,628人にお願いするものでございます。あわせて(3)1日平均患者数のうち、外来患者282人を274人にお願いするものでございます。外来では、歯科などにおいて当初計画どおりの患者数の確保が困難なため、業務量の見直しを行っております。 次に、第3条、収益的収入及び支出の補正でございます。 61ページから62ページにかけてですけれども、このたびの補正では、収入、支出ともに補正予定額614万5,000円減額し、補正後の合計額を20億8,673万8,000円にお願いするものでございます。 次に、はぐっていただきまして、62ページ、第4条、資本的収入の補正でございます。1款資本的収入でございますが、補正予定額206万円を減額し、補正後の合計額を1億3,574万3,000円にお願いするものでございます。 この補正の結果、資本的収支の不足額を補てんします留保資金につきましても、1億249万3,000円に変更をお願いしております。 次に、第5条、債務負担行為の補正でございます。看護師奨学金貸付金の債務負担行為の補正でございます。今年度は新規奨学生として予定しました4名分全て実施いたしました。なお、貸付期間が4名とも3年間であったことに伴い、期間の終期を平成31年度から平成29年度に、また限度額を960万円から480万円に改めております。 次に、63ページ、第6条、企業債の補正でございます。表中、医療機械器具等購入事業の限度額において、3,630万円を2,940万円にお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、64ページでございます。 第7条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。前段の第3条の収益的支出で給与費の減額をお願いしております。このため、職員給与費につきまして2,653万3,000円を減額し、補正後の額を9億6,933万9,000円に改めるようお願いしております。 次に、第8条、他会計からの補助金の補正でございます。国民健康保険特別会計からの国民健康保険調整交付金の受け入れを定めておりますが、事業費の確定等に伴い65万7,000円を減額し、補正後の額を245万4,000円とするものでございます。 次に、第9条、たな卸資産購入限度額の補正でございます。材料費等の増に伴い、たな卸資産の購入限度額を5億1,896万6,000円とするものでございます。 続きまして、先ほど第3条の収益的収支と第4条、資本的収支の補正内容につきまして、平成27年度補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、病院事業会計の1ページをお願いいたします。 収益的収入及び支出のうちの収入でございます。 医業収益、訪問看護ステーション収益がふえておりますけれども、介護サービス収益、医業外収益が減っておりまして、病院事業収益の減額をお願いしております。 まず、1款1項1目入院収益は2,058万円の増でございます。内科において当初計画以上の患者数が見込まれるため、増額しております。 2目外来収益は600万円の減でございます。歯科などにおいて、計画どおりの患者数が見込めないため、減額をしております。 3目その他医業収益は200万円の増でございます。これは主にヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンなどの予防接種の増によるものでございます。 次に、2項1目施設介護サービス収益2,000万円の減は、ショート利用者が計画を下回ったことによるものでございます。これは入院を必要とする患者さんの中で、医療の療養や介護の療養による入院を必要とする患者さんの需要がふえたことによるものでございます。 次に、3項訪問看護ステーション収益250万円の増は、医療依存度の高い利用者がふえたことによるものでございます。 次に、4項医業外収益でございます。 2目他会計補助金11万8,000円の減は、医師等の確保対策に要する費用の対象事業費が減となったことによるものでございます。 はぐっていただきまして、2ページでございます。 3目補助金24万5,000円の減でございます。減額の主なものは、備考欄、上から2行目の鳥取県地域医療再生基金事業補助金46万8,000円の減と、下から3行目、鳥取市看護職員実習指導者養成支援事業補助金13万6,000円の減でございます。どちらも看護職員実習指導者研修費補助の事業におきまして、当初2名の参加を予定しておりましたが、看護師の退職等によりまして、看護体制上、指導者研修の受講が困難となったためでございます。また、上から6行目の鳥取県医師・看護職員の仕事と育児の両立応援事業補助金(病児・病後児保育利用料補助)7,000円の減は、決算見込みによるものでございます。 次に、7目長期前受金戻入13万8,000円の増でございます。長期前受金戻入は、償却あるいは除却する資産に含まれる補助金等相当分を収益化するものでございます。今回、医療機器の更新に伴いまして、除却する資産に含まれる補助金等相当分を増額するものでございます。 次に、3ページの支出でございます。 1款1項1目給与費2,508万3,000円の減でございます。内容は備考欄のとおりですが、給料、手当、賃金、法定福利費の減につきましては、職員の退職、異動などにより減額するものでございます。 2目材料費2,000万円の増でございます。これは内科の入院患者数の増加に伴います薬品の増によるものでございます。 3目経費355万9,000円の減でございます。主な減額理由は、原油価格の値下がりによります燃料費の減額によるものでございます。 4目減価償却費は、額の確定などによる減でございます。 5目資産減耗費の増は、主に無停電電源装置、高圧蒸気滅菌装置などの機器を更新したことによるものでございます。 2項訪問看護ステーション費用、1目給与費145万円の減でございます。内容は備考欄のとおりでございますが、職員の異動などにより減額するものでございます。 2目経費16万6,000円の減は、退職手当組合負担金の減額によるものでございます。 3目減価償却費4万7,000円の減は、主に額の確定による車両減価償却費の減額によるものでございます。 はぐっていただきまして、4ページ、資本的収入及び支出の収入でございます。 まず、資本的収入でございますが、1款1項1目建設改良のための企業債690万円の減でございます。企業債対象額の確定によるものでございます。 次に、3項1目他会計補助金53万9,000円の減でございます。補助対象額の確定によるものでございます。 2目県補助金537万9,000円の増でございます。補助対象額の確定によるものでございます。 次の5ページ、予定キャッシュ・フロー計算書、そして6ページから11ページまでの給与費明細書につきましては、ごらんいただくとしまして説明は省略させていただきたいと思います。 以上、簡単ではございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 2番杉村宏議員。 ◆2番(杉村宏君) 説明資料の3ページですけれども、固定資産の除却費422万1,000円が補正として上がっております。機器の更新によるというご説明をいただきましたけれども、これはあらかじめ見込まれていなかったものなのかどうかについて教えていただければと思います。 ○議長(船木祥一君) 病院事務長。 ◎岩美病院事務長(谷口栄作君) ただいま杉村議員さんから資産減耗費、固定資産の除却費、こちらの予算につきまして、当初から見込まれていなかったのかと、こういうご質問だったと思います。 今回の資産減耗としまして、除却に上げておりますものとしましては当初の予算で更新を予定しておるものもございます。そういった意味で、当初から予定がなかったというものではございませんけれども、資産減耗品の除却の費用につきましては、毎年3月補正のときに実際の資産の更新等、額が固まりましてから計上させていただいているということで、当初からの予算計上というのはさせていただいてないというのが現状でございます。 ○議長(船木祥一君) 病院事業管理者。 ◎病院事業管理者(平井和憲君) 私のほうから補足説明させてもらいますけど、当初予算で機械の更新するものについては、額が当然、残存価格というものが決まっておりますので、そういう部分については計上する要素もあるわけでございますけど、現金を伴わないという部分で、補正のほうで対応してきたというやり方でまいっておるところでございます。先ほど水道のほうが除却に当たってその部分を漏らしておったということでお断りありましたけど、明確に、大きな額のものについては当初から計上するべきであろうと思っております。今後、そういうぐあいでまた考えていきたいと思っております。 以上であります。 ○議長(船木祥一君) よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ないようでありますので、以上で質疑は終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第15号 平成27年度岩美町病院事業会計補正予算(第3号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第17 議案第16号 岩美町立田後コミュニティ消防センターの指定管理者の指定について △日程第18 議案第17号 岩美町立網代コミュニティ消防センターの指定管理者の指定について △日程第19 議案第18号 岩美町立防災センターの指定管理者の指定について △日程第20 議案第19号 岩美町立本庄共同作業所の指定管理者の指定について △日程第21 議案第20号 岩美町立恩志共同作業所の指定管理者の指定について △日程第22 議案第21号 岩美町立恩志地区会館の指定管理者の指定について △日程第23 議案第22号 岩美町立渚交流館の指定管理者の指定について △日程第24 議案第23号 岩美町立河崎部落集会所の指定管理者の指定について △日程第25 議案第24号 東地区社会体育施設の指定管理者の指定について △日程第26 議案第25号 田後地区社会体育施設の指定管理者の指定について △日程第27 議案第26号 網代地区社会体育施設の指定管理者の指定について △日程第28 議案第27号 小田地区社会体育施設の指定管理者の指定について △日程第29 議案第28号 岩井地区社会体育施設の指定管理者の指定について △日程第30 議案第29号 蒲生地区社会体育施設の指定管理者の指定について △日程第31 議案第30号 岩美町立岩井スポーツ施設の指定管理者の指定について △日程第32 議案第31号 岩美町立恩志児童遊園の指定管理者の指定について △日程第33 議案第32号 岩美町立本庄児童遊園の指定管理者の指定について △日程第34 議案第33号 岩美町介護予防拠点施設たきさん温泉の指定管理者の指定について △日程第35 議案第34号 岩美町立陸上山村広場の指定管理者の指定について △日程第36 議案第35号 岩美町立太田部落多目的集会施設の指定管理者の指定について △日程第37 議案第36号 岩美町立法正寺部落多目的集会所の指定管理者の指定について △日程第38 議案第37号 岩美町立外邑振興会館の指定管理者の指定について △日程第39 議案第38号 東漁村センターの指定管理者の指定について △日程第40 議案第39号 岩美町立婦人の家の指定管理者の指定について ○議長(船木祥一君) この際、日程第17、議案第16号 岩美町立田後コミュニティ消防センターの指定管理者の指定についての件から日程第40、議案第39号 岩美町立婦人の家の指定管理者の指定についての件まで24件を一括して議題とします。 順次説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) それでは、議案第16号から提案させていただきます。 議案第16号 岩美町立田後コミュニティ消防センターの指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立田後コミュニティ消防センターの管理業務を効果的かつ効率的に行うため、田後地区自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第17号 岩美町立網代コミュニティ消防センターの指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立網代コミュニティ消防センターの管理業務を効果的かつ効率的に行うため、網代地区自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第18号 岩美町立防災センターの指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立防災センターの管理業務を効果的かつ効率的に行うため、岩本1区を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第19号 岩美町立本庄共同作業所の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立本庄共同作業所の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、本庄第3農事実行組合を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第20号 岩美町立恩志共同作業所の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立恩志共同作業所の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、二恩志部落を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第21号 岩美町立恩志地区会館の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立恩志地区会館の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、二恩志部落を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第22号 岩美町立渚交流館の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立渚交流館の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、特定非営利活動法人岩美あくてぃぶカンパニーを指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第23号 岩美町立河崎部落集会所の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立河崎部落集会所の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、河崎部落を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第24号 東地区社会体育施設の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 東地区社会体育施設の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、東地区自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第25号 田後地区社会体育施設の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 田後地区社会体育施設の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、田後地区自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第26号 網代地区社会体育施設の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 網代地区社会体育施設の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、網代地区自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第27号 小田地区社会体育施設の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 小田地区社会体育施設の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、小田地区自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第28号 岩井地区社会体育施設の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩井地区社会体育施設の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、岩井地区自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第29号 蒲生地区社会体育施設の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 蒲生地区社会体育施設の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、蒲生地区自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第30号 岩美町立岩井スポーツ施設の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立岩井スポーツ施設の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、岩井温泉区を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第31号 岩美町立恩志児童遊園の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立恩志児童遊園の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、二恩志部落を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第32号 岩美町立本庄児童遊園の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立本庄児童遊園の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、本庄部落を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第33号 岩美町介護予防拠点施設たきさん温泉の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町介護予防拠点施設たきさん温泉の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、社会福祉法人岩美町社会福祉協議会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第34号 岩美町立陸上山村広場の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立陸上山村広場の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、陸上自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第35号 岩美町立太田部落多目的集会施設の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立太田部落多目的集会施設の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、太田部落を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第36号 岩美町立法正寺部落多目的集会所の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立法正寺部落多目的集会所の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、法正寺自治会を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第37号 岩美町立外邑振興会館の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立外邑振興会館の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、外邑部落を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第38号 東漁村センターの指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 東漁村センターの管理業務を効果的かつ効率的に行うため、鳥取県漁業協同組合東支所を指定管理者として指定しようとするものでございます。 議案第39号 岩美町立婦人の家の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立婦人の家の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、一般財団法人岩美町振興公社を指定管理者として指定しようとするものでございます。 以上、議案第16号から議案第39号までを一括してご説明申し上げましたが、詳細につきましては担当課長に説明をさせますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 議案第16号から議案第21号まで補足説明をお願いします。 総務課長。 ◎総務課長(長戸清君) そうしますと、議案第16号から補足説明をさせていただきます。 議案第16号 岩美町立田後コミュニティ消防センターの指定管理者の指定につきまして補足してご説明申し上げます。 議案の説明の前に、現在、町の指定管理施設の概要等を申し上げたいと思います。 現在、岩美町におきまして、指定管理者制度を導入しております施設が39施設ございます。そのうち、本議会に25施設の更新と4施設の譲渡をお願いしております。今回更新をお願いしております25施設のうち、随意契約によるものが24施設、公募によるものが1施設でございます。それぞれ候補者となられた方々と意思を確認するということで、あらかじめ仮協定書を締結させていただいております。 それでは、議案のほうの補足説明に入らせていただきます。 議案書では65ページ、説明資料のほうは35ページから仮協定書をお示ししています。 説明資料の35ページをお願いしたいと思います。 岩美町立田後コミュニティ消防センター指定管理者仮協定書でございます。なお、本議案から議案第20号までの仮協定書は同じ内容でございますので、仮協定書のご説明は本議案のみとさせていただきたいと思います。 第1条から順次ご説明申し上げます。 第1条、目的でございます。この協定書の法的位置づけ、条例の位置づけを規定したものでございまして、岩美町立田後コミュニティ消防センターの管理業務に関し、必要な事項を定めるとするものでございます。 第2条は、管理の基準を設定しております。業務仕様書、事業計画書に従って業務を実施するものでございます。この協定書の参考資料としましてはこの協定書のみでございまして、業務仕様書、事業計画書の添付につきましては省略をさせていただいております。ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。 第3条、管理物件でございます。施設、備品等の管理物件は、業務仕様書に示しております。 第4条は、指定管理の期間でございます。協定に係る指定期間は、平成28年4月1日から平成38年3月31日までの10年間ということで、部落公民館的な施設につきましては、10年の基準を定めさせていただいているところでございます。 第5条の指定管理料でございます。部落公民館的な施設につきましては、管理業務を無料でお願いしております。 第6条には、業務計画書ということで、指定管理者から毎年度業務契約書を提出していただくことにしております。 めくっていただきまして、36ページでございます。 第7条、業務報告ということで、管理業務の報告や経理の状況等につきましては、待ちは随時に報告を求めることができるとするものでございます。 第8条には、事業報告ということで、毎事業年度終了後30日以内に、次の第1号から第4号までに記載します状況等を記載した事業報告書を提出していただくこととしております。 第9条、施設の修繕等についてでございますが、管理物件の維持管理、修繕については指定管理者にお願いするものでございます。 第10条、損害賠償でございますが、建物等に損害を与えた場合には指定管理者の方が損害賠償を行うとし、町が特別の事由があると認めたときは全部、または一部を免除することができるとするものでございます。 第11条では、第三者への損害賠償ということで、第三者、利用者等に損害を負わせたときには、指定管理者が損害を賠償するとしております。 第12条には、建物等の保険の規定を設けております。第1項につきましては、火災保険と自然災害保険は指定管理者が保険を掛けるとする規定でございます。第2項の施設の損害賠償保険、第三者等へ損害を与えたときの保険については、努力義務ということで規定をさせていただいております。 37ページでございます。 第13条、指定の取消し等でございますが、第1号から第3号に該当するような議案が発生した場合は指定を取り消すとする規定を、第2項はこの協定を解除するときの期限を記載しております。 第14条には、原状回復義務ということで、指定管理期間が満了したとき、または取消されたときには、建物等を変更している場合は原状に回復するとするものでございます。 第15条、再委託の禁止ということで、管理業務の全部、または一部を委託、または請け負わせてはならないとする規定でございます。 第16条、権利・義務の譲渡の禁止ということで、この協定によって発生する義務、権利等、第三者に譲渡、もしくは継承させ、または担保にしてはならないとするものでございます。 第17条には、個人情報の保護ということで、町の個人情報保護条例や関係法令を遵守して個人情報の保護に努めるとするものでございます。 めくっていただきまして、38ページでございます。 第18条、信義誠実の原則ということで、甲、乙、それぞれ対等な立場でこの業務を誠実に履行するものでございます。 第19条、この協定に疑義等が生じた場合は、甲、乙、それぞれ協議して定めるとするものでございます。 なお、この議案が議決を得ました後に、この協定は本協定が成立するということで、末尾に規定をさせていただいております。 議案に返っていただきまして、65ページをお願いいたします。 議案第16号 岩美町立田後コミュニティ消防センターの指定管理者の指定でございます。 記以下でございます。 1、公の施設の名称、岩美町立田後コミュニティ消防センター。2、指定管理者となる団体の名称等、──────────────────田後地区自治会会長山本達雄さん。3、指定の期間、平成28年4月1日から平成38年3月31日でございます。 なお、先ほど仮協定のほうでご説明申し上げましたが、この施設の指定管理料は無料でございます。 以上で議案第16号の補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 めくっていただきまして、議案第17号 岩美町立網代コミュニティ消防センターの指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 仮協定書のほうは、説明資料の39ページから42ページでございますが、説明のほうは省略させていただきます。 記以下でございます。 1、公の施設の名称、岩美町立網代コミュニティ消防センター。2、指定管理者となる団体の名称等、─────────────────網代地区自治会会長清水博さん。3、指定の期間、平成28年4月1日から平成38年3月31日でございます。 なお、この施設の指定管理料は無料でございます。 以上で議案第17号の補足説明を終わらせていただきます。 めくっていただきまして、議案第18号 岩美町立防災センターの指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 なお、仮協定書のほうは、説明資料の43ページから46ページでございます。 記以下でございます。 1、公の施設の名称、岩美町立防災センター。2、指定管理者となる団体の名称等、───────────────────岩本1区区長小栗英彰さん。3、指定の期間、平成28年4月1日から平成38年3月31日でございます。 なお、この施設の指定管理料は無料でございます。 以上で議案第18号の補足説明を終わらせていただきます。 めくっていただきまして、議案第19号 岩美町立本庄共同作業所の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 仮協定書のほうは、説明資料の47ページから49ページでございます。 記以下でございます。 1、公の施設の名称、岩美町立本庄共同作業所。2、指定管理者となる団体の名称等、───────────────────本庄第3農事実行組合組合長鈴木靖敏さん。3、指定の期間、平成28年4月1日から平成38年3月31日でございます。 なお、この施設の指定管理料は無料でございます。 以上で議案第19号の補足説明を終わらせていただきます。 めくっていただきまして、議案第20号 岩美町立恩志共同作業所の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 仮協定書のほうは、説明資料の51ページから53ページでございます。 記以下でございます。 1、公の施設の名称、岩美町立恩志共同作業所。2、指定管理者となる団体の名称等、───────────────────二恩志部落区長村島秀美さん。3、指定の期間、平成28年4月1日から平成38年3月31日でございます。 なお、この施設の指定管理料は無料でございます。 以上で議案第20号の補足説明を終わらせていただきます。 めくっていただきまして、議案第21号 岩美町立恩志地区会館の指定管理者の指定つきまして、補足してご説明申し上げます。 なお、仮協定書のほうは、55ページ以降でございます。 記以下でございます。 1、公の施設の名称、岩美町立恩志地区会館。2、指定管理者となる団体の名称等、───────────────────二恩志部落区長村島秀美さん。3、指定の期間、平成28年4月1日から平成38年3月31日でございます。 なお、この施設の指定管理料は無料でございます。 以上、議案第21号までの補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 議案第22号、議案第23号、補足説明。 商工観光課長。 ◎商工観光課長(飯野学君) 議案第22号 岩美町立渚交流館の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明を申し上げます。 本施設の指定管理につきましては、本年度末をもって期限を迎えることから、平成28年4月1日から5年間の指定管理者を募集したところ、2団体からの申請がありました。選考委員会を2月16日に開催し、指定管理候補者を決定したところでございます。 議案書の77ページをお願いいたします。 公の施設の名称は、岩美町立渚交流館でございます。指定管理者となる団体の名称等は、鳥取県岩美郡岩美町大字浦富1041番地12、特定非営利活動法人岩美あくてぃぶカンパニー理事長川口博樹様でございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。 仮基本協定書につきましては、説明資料の59ページから61ページに掲載いたしております。 第5条で規定する指定管理料の総額は1,296万円で、前回より851万2,500円の減額となっておりますが、これは近年施設の利用者やジオパークを活用する体験事業が増加したことにより施設利用料や受け付け手数料などが増加しておりますので、その収入を管理費に充てることとしたものでございます。 続きまして、議案第23号 岩美町立河崎部落集会所の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明を申し上げます。 議案書の79ページをお願いします。 公の施設の名称は、岩美町立河崎部落集会所でございます。指定管理者となる団体の名称等は、───────────────────河崎部落区長片岡進様で、前回と同じ団体でございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成35年3月31日までの7年間でございます。 仮協定書につきましては、説明資料の63ページから65ページに掲載しておりますが、指定管理料の額は前回と同様無料でございます。 以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(船木祥一君) しばらく休憩します。            午後3時14分 休憩            午後3時27分 再開 ○議長(船木祥一君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 議案第24号から議案第30号、補足説明をお願いします。 教育委員会次長。 ◎教育委員会次長(松本邦裕君) そうしますと、議案第24号 東地区社会体育施設の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書81ページをお願いいたします。 また、仮基本協定書につきましては、説明資料の67ページから69ページに掲載させていただいております。内容につきましては、ごらんいただくということで説明を省略させていただきます。 議案書81ページでございます。 公の施設の名称、東地区社会体育施設でございます。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────東地区自治会会長小山勝之進様でございます。前回の指定管理者の団体と同じでございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年間でございます。 なお、指定管理期間におきます指定管理料の総額は133万1,995円で前回と同額でございます。 続きまして、議案第25号 田後地区社会体育施設の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書83ページをお願いいたします。 仮基本協定書につきましては、説明資料の71ページから73ページに掲載させていただいております。内容につきましては説明を省略させていただきます。 議案書83ページでございます。 公の施設の名称は、田後地区社会体育施設でございます。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────田後地区自治会会長山本達雄様でございます。前回の指定管理者の団体と同じでございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年間でございます。 指定管理期間におきます指定管理料の総額は214万3,945円で、前回より13万3,200円の増額をしております。これは、旧田後保育所の撤去に伴い、社会体育施設のものとして管理しているグラウンドの遊具の点検手数料と、下水道接続によります下水道使用料を増額するものでございます。 続きまして、議案第26号 網代地区社会体育施設の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書85ページをお願いいたします。 仮基本協定書につきましては、説明資料の75ページから77ページに掲載させていただいております。内容につきましては説明を省略させていただきます。 議案書85ページでございます。 公の施設の名称は、網代地区社会体育施設でございます。指定管理者となる団体の名称等は、─────────────────網代地区自治会会長清水博様でございます。前回の指定管理者の団体と同じでございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年間でございます。 指定管理期間におきます指定管理料の総額は171万7,435円で、前回より4万3,200円の増額をしております。これは、旧網代保育所の撤去に伴い、社会体育施設のものとして管理しているグラウンドの遊具の点検手数料を増額するものでございます。 続きまして、議案第27号 小田地区社会体育施設の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書87ページをお願いいたします。 仮基本協定書につきましては、説明資料の79ページから81ページに掲載させていただいております。内容につきましては説明を省略させていただきます。 議案書87ページでございます。 公の施設の名称は、小田地区社会体育施設でございます。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────小田地区自治会会長山本茂様でございます。前回の指定管理者の団体と同じでございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年間でございます。 指定管理期間におきます指定管理料の総額は251万7,440円で、前回と同じでございます。 続きまして、議案第28号 岩井地区社会体育施設の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書89ページをお願いいたします。 仮基本協定書につきましては、説明資料の83ページから85ページに掲載させていただいております。内容につきましては説明を省略させていただきます。 議案書89ページでございます。 公の施設の名称は、岩井地区社会体育施設でございます。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────岩井地区自治会会長木村勝久様でございます。前回の指定管理の団体と同じでございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年間でございます。 指定管理期間におきます指定管理料の総額は192万6,420円で、前回よりも15万6,000円増額しております。これは、体育館の火災発生を役場へ通報する機器の設置に伴います通信運搬費を増額するものでございます。 続きまして、議案第29号 蒲生地区社会体育施設の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書91ページをお願いいたします。 仮基本協定書につきましては、説明資料の87ページから89ページに掲載させていただいております。内容につきましては説明を省略させていただきます。 議案書91ページでございます。 公の施設の名称は、蒲生地区社会体育施設でございます。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────蒲生地区自治会会長山本淳様でございます。前回の指定管理の団体と同じでございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年間でございます。 指定管理期間におきます指定管理料の総額は244万4,100円で、前回より15万6,000円増額しております。これは、体育館の火災発生を役場へ通報する機器の設置に伴う通信運搬費を増額するものでございます。 続きまして、議案第30号 岩美町立岩井スポーツ施設の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 仮基本協定書につきましては、説明資料の79ページから81ページに掲載させていただいております。内容につきましては説明を省略させていただきます。 議案書93ページでございます。 公の施設の名称は、岩美町立岩井スポーツ施設でございます。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────岩井温泉区区長渡樌康典様でございます。前回の指定管理者の団体と同じでございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年間でございます。 指定管理期間におきます指定管理料の総額は53万円で、前回と同額でございます。 以上、簡単ではございますが、議案第24号から議案第30号にかかります補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 議案第31号、議案第32号、補足説明。 住民生活課長。 ◎住民生活課長(橋本大樹君) それでは、議案第31号 岩美町立恩志児童遊園の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明を申し上げます。 議案書の95ページでございます。 また、仮基本協定書は、説明資料の95ページから97ページに掲載をしております。こちらの内容につきましての説明は省略をさせていただきたいと思います。 議案書の95ページでございます。 1、公の施設の名称でございます。このたび、指定管理者の指定をお願いいたします公の施設の名称は、岩美町立恩志児童遊園でございます。2の指定管理者となる団体の名称等は、───────────────────二恩志部落区長村島秀美さんでございます。これは、前回指定管理者として指定していた団体と同一でございます。3の指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年間でございます。 また、指定管理料につきましては、5年間の総額が16万5,000円で、前回より6万円増額となっておりますが、これは遊具点検料や保険料など、維持管理に係る経費を見直したことによるものでございます。 続きまして、議案第32号 岩美町立本庄児童遊園の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明を申し上げます。 議案書の97ページをお願いいたします。 また、仮基本協定書は、説明資料の99ページから101ページでございますが、こちらの内容の説明につきましては省略をさせていただきたいと思います。 では、議案書の97ページでございます。 1、公の施設の名称でございます。指定管理者の指定をお願いいたします公の施設の名称は、岩美町立本庄児童遊園でございます。2の指定管理者となる団体の名称等は、───────────────────本庄部落区長岡田勝壽さんでございます。これは、前回指定管理者として指定していた団体と同一でございます。3の指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年間でございます。 また、指定管理料につきましては、5カ年間の総額が17万円で、前回より4万円増額となっておりますが、これは遊具点検料や保険料など、維持管理に係る経費を見直したことによるものでございます。 以上、簡単ではございますが、議案第31号及び議案第32号の補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(船木祥一君) 議案第33号、補足説明。 福祉課長。 ◎福祉課長(鈴木浩次君) 議案第33号 岩美町介護予防拠点施設たきさん温泉の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書は99ページになります。 また、仮基本協定書につきましては、説明資料の103ページから106ページまでに掲載しております。なお、説明につきましては省略させていただきます。 議案書99ページ。 1、公の施設の名称は、岩美町介護予防拠点施設たきさん温泉でございます。2、指定管理者となる団体の名称等は、鳥取県岩美郡岩美町大字浦富645番地、社会福祉法人岩美町社会福祉協議会会長湊孝明さんでございます。前回の指定管理者と同じ団体でございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。 なお、指定期間内における指定管理料の総額は、5年間で2,958万5,000円でございます。前回の平成23年度から27年度までの総額2,484万円より474万5,000円の増となっております。理由といたしましては、施設の経年劣化に伴って機械設備等の管理運営に係る管理人の勤務時間数及び施設設備の軽微な修繕費等の増、燃料、光熱水費の増と指定管理者となる岩美町社会福祉協議会が消費税の免税事業者から課税事業者に変わったことによる消費税の増などでございます。ご理解いただきますようお願いいたします。 以上、簡単ではございますが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 議案第34号から議案第39号、補足説明。 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) 議案第34号 岩美町立陸上山村広場の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の101ページをお願いします。 公の施設の名称は、岩美町立陸上山村広場。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────陸上自治会会長小山勝之進様。指定の期間は、平成28年4月1日から平成38年3月31日までの10年間です。 説明資料の107ページから109ページに仮協定書をお示ししておりますので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 なお、指定管理料は無料でございます。 以上で議案第34号の補足説明を終わります。 続きまして、議案第35号 岩美町立太田部落多目的集会施設の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の103ページをお願いします。 公の施設の名称は、岩美町立太田部落多目的集会施設。指定管理者となる団体の名称等は、───────────────────太田部落区長木村正弘様。指定の期間は、平成28年4月1日から平成36年3月31日までの8年間です。 説明資料の111ページから113ページに仮協定書をお示ししておりますので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 なお、指定管理料は無料でございます。 以上で議案第35号の補足説明を終わります。 続きまして、議案第36号 岩美町立法正寺部落多目的集会所の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の105ページをお願いします。 公の施設の名称は、岩美町立法正寺部落多目的集会所。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────法正寺自治会区長井口修平様。指定の期間は、平成28年4月1日から平成37年3月31日までの9年間です。 説明資料の115ページから117ページに仮協定書をお示ししておりますので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 なお、指定管理料は無料でございます。 以上で議案第36号の補足説明を終わります。 続きまして、議案第37号 岩美町立外邑振興会館の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の107ページをお願いします。 公の施設の名称は、岩美町立外邑振興会館。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────外邑部落区長丸山博之様。指定の期間は、平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3年間です。 説明資料の119ページから121ページに仮協定書をお示ししておりますので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 なお、指定管理料は無料でございます。 以上で議案第37号の補足説明を終わります。 続きまして、議案第38号 東漁村センターの指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の109ページをお願いします。 公の施設の名称は、東漁村センター。指定管理者となる団体の名称等は、鳥取県岩美郡岩美町大字大羽尾346番地37、鳥取県漁業協同組合東支所支所長博田幸史様。指定の期間は、平成28年4月1日から平成38年3月31日までの10年間です。 説明資料の123ページから125ページに仮協定書をお示ししておりますので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 なお、指定管理料は無料でございます。 以上で議案第38号の補足説明を終わります。 続きまして、議案第39号 岩美町立婦人の家の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の111ページをお願いします。 公の施設の名称は、岩美町立婦人の家。指定管理者となる団体の名称等は、鳥取県岩美郡岩美町大字浦富2475番地90、一般財団法人岩美町振興公社理事長榎本武利様。指定の期間は、平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3年間です。 説明資料の127ページから129ページに仮基本協定書をお示ししております。 第5条に規定します指定管理料は、前3年間の指定管理料に比べ3万3,030円の増、118万9,080円です。年間で1万1,010円の増額です。増額しました主な理由は、燃料費と加工用消耗部品の増額でございます。 その他、基本協定の内容につきましては変更はありませんので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 以上で議案第39号の補足説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 以上をもって日程第17、議案第16号 岩美町立田後コミュニティ消防センターの指定管理者の指定についての件から日程第40、議案第39号 岩美町立婦人の家の指定管理者の指定についての件まで24件の説明を終わります。 これより議案第16号から議案第39号までの質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 以上で本24件に対する質疑を終結します。 日程第17、議案第16号 岩美町立田後コミュニティ消防センターの指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第16号 岩美町立田後コミュニティ消防センターの指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第18、議案第17号 岩美町立網代コミュニティ消防センターの指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第17号 岩美町立網代コミュニティ消防センターの指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第19、議案第18号 岩美町立防災センターの指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第18号 岩美町立防災センターの指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第20、議案第19号 岩美町立本庄共同作業所の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第19号 岩美町立本庄共同作業所の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第21、議案第20号 岩美町立恩志共同作業所の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第20号 岩美町立恩志共同作業所の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第22、議案第21号 岩美町立恩志地区会館の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第21号 岩美町立恩志地区会館の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第23、議案第22号 岩美町立渚交流館の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第22号 岩美町立渚交流館の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第24、議案第23号 岩美町立河崎部落集会所の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第23号 岩美町立河崎部落集会所の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第25、議案第24号 東地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第24号 東地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第26、議案第25号 田後地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第25号 田後地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第27、議案第26号 網代地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第26号 網代地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第28、議案第27号 小田地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第27号 小田地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第29、議案第28号 岩井地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第28号 岩井地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第30、議案第29号 蒲生地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第29号 蒲生地区社会体育施設の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第31、議案第30号 岩美町立岩井スポーツ施設の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第30号 岩美町立岩井スポーツ施設の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第32、議案第31号 岩美町立恩志児童遊園の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第31号 岩美町立恩志児童遊園の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第33、議案第32号 岩美町立本庄児童遊園の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第32 岩美町立本庄児童遊園の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第34、議案第33号 岩美町介護予防拠点施設たきさん温泉の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第33号 岩美町介護予防拠点施設たきさん温泉の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第35、議案第34号 岩美町立陸上山村広場の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第34号 岩美町立陸上山村広場の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第36、議案第35号 岩美町立太田部落多目的集会施設の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第35号 岩美町立太田部落多目的集会施設の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第37、議案第36号 岩美町立法正寺部落多目的集会所の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第36号 岩美町立法正寺部落多目的集会所の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第38、議案第37号 岩美町立外邑振興会館の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第37号 岩美町立外邑振興会館の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第39、議案第38号 東漁村センターの指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第38号 東漁村センターの指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 日程第40、議案第39号 岩美町立婦人の家の指定管理者の指定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第39号 岩美町立婦人の家の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第41 議案第40号 岩美町立大谷4区多目的集会所の指定管理者の指定について            〔除斥 澤 治樹議員〕 ○議長(船木祥一君) 日程第41、議案第40号 岩美町立大谷4区多目的集会所の指定管理者の指定についての件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第40号 岩美町立大谷4区多目的集会所の指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 岩美町立大谷4区多目的集会所の管理業務を効果的かつ効率的に行うため、大谷4区を指定管理者として指定しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) 補足説明。 産業建設課長。 ◎産業建設課長(村島一美君) 議案第40号 岩美町立大谷4区多目的集会所の指定管理者の指定につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の113ページをお願いします。 公の施設の名称は、岩美町立大谷4区多目的集会所。指定管理者となる団体の名称等は、──────────────────大谷4区区長澤治樹様。指定の期間は、平成28年4月1日から平成37年3月31日までの9年間です。 説明資料の131ページから133ページに仮協定書をお示ししておりますので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 なお、指定管理料は無料でございます。 以上で補足説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(船木祥一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(船木祥一君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第40号 岩美町立大谷4区多目的集会所の指定管理者の指定についての件は原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 これにて本日は散会します。            午後4時22分 散会 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。  平成28年3月8日            岩美郡岩美町議会議長               〃   署名議員               〃   署名議員...